「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

お笑い自論-『客を入れて録画もの』と『客を入れずに録画もの』の差

2016年03月13日 13時41分31秒 | うつせみ「演芸の時間」
録画ものの「お笑い」のVTR、DVDなどで特に落語の方は、

「客席に客を入れずに録画」するのがよくある。

LIVEのは、なんだか事情があるのか解らないが江戸落語は特に「客を入れない」ものが多い。

ここに名人八代目・「黒門町」こと桂文楽の落語二題を観ていただこう。



『素人鰻』-観客無し






『つるつる』-観客有り





さて、どちらが面白いだろうか?

私は断然、「観客有り」が面白いと思うのだが・・・



芸人さんの場合、定席寄席だといわゆる「禁止用語」、「隠語」とかが飛び交うことがよくある。

それを避けているのか、「時間の尺」を気にしているのか?

落語家さん、漫才さんなどは時間を振られれば、例えば「今日は20分でお願いします」

と言われれば、大体その時間で収めてくれるものです。

ん~、なぜ観客無しを売る?