故人を悼む

今日はアウトリーチだったので散々・・・。

一応、発言はしましたがね。

そのあと、入院仲間のみやびちゃんから

「仕事が終わったら会おう」

ということだったので、彼女のアパートへ

ウダウダと話をしなが、彼女の要望でカラオケに行くことに、

３時間熱唱して、「ちょっと飲みに行こうか」ということで、

長尾赤天神駅前のワインレストランへ、

この彼女の常連のお店だけあって顔が利きます。

話は４月に逝ったＹさんの話に

一杯目のグラスを片手に「Ｙさんに献杯」を捧げる。

自死したい気持ちは解る。

しかし、残された者の気持ちは大変で複雑でつらいものがある。

知人、友人、家族、関係が近ければ近いほど考えさせられるものがある。

仏教には、初七日や四十九日、一周忌など行事があるが、

それは故人のためでなく、残された遺族友人の心の整理のためのものであろう。

それが葬儀当日に初七日をすませるなんて・・・

Ｙさんが亡くなって四十九日も経っていない。

私たちの心も、まだ整理がついていません。





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