入院日誌 この時期に動くということ

時期でございます。

鬱の時期でございます。

最悪の時期でございます。

今までの平和が瓦解する時期であります。

もう初期段階は来ております。

ジアゼピンの注射も動員です。

今、自主研究しておるんですが、学生の時みたいに『書き写し』に

ならないように心がけております。

で、書いてる最中にイライラが邪魔をしてきて、苦いエビリファイを飲む羽目になるのです。

さて、この時期に“引っ越し”“生活保護申請”と神経疲労、肉体疲労が嵩みます。

せめて、生活保護だけでも早く片づけなければ

年間通してこの時期はやだな・・・

辛くなるなり始めです。

じっとしていたいのです。



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入院日誌 パンツをはかない老人

わが部屋の最長老はパンツをはかない。

理由は前にもらったパンツが小さ過ぎて

ウエスト部分が痛かったからだそうだ。

それにしても、ノーパンって・・・

貸金とインスタントラーメンの販売をしている人もいる。

もちろん、ご法度だが貸金も何百円単位でかわいらしいもんだ。

インスタントラーメンはみんな夕食後買いに来る。

給食では量が足りないんんだ。

あと一人は、舌足らずで「法華経」を唱えるおそらく慢性鬱の老人。

ちょっと迷惑・・・。

以上私を含めて四人がわが部屋の面々だ。



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