「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

突然ですが、東京地検特捜部について寸評を

2006年10月05日 17時24分39秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
昭和から平成の今の世までを見たとき東京地検特捜部による

『国策調査』なるものが見られる。

『国策調査』国の方針による捜査ですが、

なぜ、東京地検特捜部が『国策調査』をするのか?

これは、前に『ホリエモン逮捕』の時にも書きましたが

「この国のルールでは『出る杭』は、『国策調査』によって抜かれるんですよ」

ということに他ならないのではないでしょうか?

ホリエモンの後『村上ファンドの村上世彰氏』の逮捕があり、

これも妬みの構図が生んだ逮捕です。

昭和の田中角栄元総理大臣逮捕や村上ファンドの村上世彰氏の逮捕は、

逮捕が見切り発車の為証拠が不十分で、

田中角栄の件で言えば田中角栄に渡された数億に上る現金は

誰も見たことがないという・・・

村上ファンドの村上世彰氏に至っては、

取調べから保釈まで一貫して検察側の主張を受け入れていた

村上氏が公判では一転して否認するという・・・

検察側としては自供のみに頼っていたので、梯子を外された思いに違いない

これも捜査がずさんな為

一時期の国民的な注目を集めた政治家や妬みを買った実業家などは

この『国策捜査』に遭ってたとえ無罪放免であっても

一度受けた汚名は拭いようがない・・・

言うならば、『国権の乱用』なのです