昨日もいい天気でした。
地域の自治会役員宅への配りもののついでに、近くにある家庭菜園へ野菜の様子を見に行きました。
いつもなら愛用の一眼レフを持っていくのですが、重くて自転車では携帯しにくいので、今回はコンパクトデジカメにしました。
全体が黄色くなったレモンの実があったので「初収穫!」と思ったのですが、日の当たっていない側がまだ青かったのでやめました。残念!
それにしても、このレモンたちはほぼまんまるでレモンらしい形をしていませんね。
ベランダで鉢栽培しているレモンの形とはずいぶん違います。
本当にレモンかと疑いたくなりますが、すでに昨年それは証明済みなので安心はしていますが…。
レモンの木の隣ではブロッコリーの苗が育っています。(写真上)
その両側に余った九条ネギの苗を植えていますが、それらも根づいているようです。
写真下は、8月末に種球を植えたニンニクです。相変わらずの密集栽培ですが、今のところ順調なようです。
10月中旬頃に、普通のタマネギ100本と赤タマネギ50本の苗を植えています。
まだ育つと言うほどではないけど、ほとんどの苗が無事に根づいたようです。
ニンニクとタマネギが収穫できる来年の6月まで、追肥や雑草取りなど、タイムリーに世話しなければなりません。
3月初旬にはジャガイモを植えつける予定です。
家庭菜園の入り口にあるロウバイの木には、今年もいっぱいつぼみができています。
今はまだ葉が青々としていますが、12月末になると黄色く色づいた葉が落ちていきます。
その頃になるとこのロウバイの木には花がたくさん咲き、あたりに強い芳香を漂わせてくれます。
ロウバイの花は人気があり、そこかしこに植えられていますが、年末の時期にたくさん開花するのはまれなようで、見られた方は驚かれています。日当たりがよく、家庭菜園の栄養分も豊富なせいでしょうか。
ここ数年、花が咲いたロウバイの枝を切り、お世話になっているお寺や近隣のお宅に正月用の飾り花として配り喜んでもらっています。
今年もその時期が近づいてきました。
ロウバイの木の横のアメリカハナミズキにも、美しく紅葉した葉の間にたくさんつぼみができています。来年の春には華やかに咲き、本格的な春の到来を告げてくれるでしょう。
新型コロナにもインフルエンザにも負けず、元気に春を迎えたいものです。