今日は少し気温が下がり、外に出ると冷たい風が吹いています。
晴れたり曇ったりの不安定な天候ですが、太陽が雲間から顔を出すと紅葉した庭の樹々が美しく輝いてくれます。
特に美しいのが門前のドウダンツツジです。
少し前まではまだ暗赤色でしたが、今日見ると燃えるような鮮やかな赤色に変わっていました。
落葉までのつかの間ですが、晩秋のシンボルツリーとして我が家への来客を迎えてくれます。
写真上:今日(11月21日)撮影 写真下:11月16日撮影
わずか5日間でのこの変化には驚かされます。
晩秋の風景で英気を養った後は、孫のために台所でランチづくり。
今日のランチもおじいちゃんのナポリタンでした。孫に美味しいと褒められてからこればっかりです。以前は牛丼が多かったのですが。
トレイに乗せ、隣の離れまでおばあちゃんが出前しました。コロナ対策で別々の食卓を基本にしています。
おじいちゃんとおばあちゃんの昼食も同じナポリタンです。
家庭菜園で収穫したパプリカとニンニクを使っています。
仕上げに溶き卵をかけているので味がまろやかになっています。
添えた生野菜は朝採れベランダ野菜です。
リーフレタスとサラダミズナ、それにイタリアンパセリの3種類。
この時期のイタリアンパセリは苦みが増すようで孫には不評でしたが、その分他の2つが美味しく感じたようでした。
庭の植物と孫を同列に扱うと叱られますが、私にとって世話をできる相手があることが元気を与えてくれるようです。