朝から曇り空で、時々小雨も降りました。気温も下がり、やっと秋らしくなってきました。
庭を歩くと、風にそよぐ萩の花やコムラサキシキブの美しい実などに出会い、秋の風情を
感じることができます。
最近は明るいうちに庭の観察ができなかったので、今日は朝食後に時間をかけてゆっくり
みて回ることにしました。愛用のカメラ=ソニーα350には望遠ズームレンズを付け、少し離
れた所からアップ写真を狙いました。
この望遠ズームレンズは、以前にミノルタのフィルム一眼レフカメラで使っていたもので
トキナ―製です。ミノルタのαマウントがソニーに引き継がれたため、このトキナ―製望遠ズーム
が使えるようにソニーのデジタル一眼レフを買ったような次第のです。
元はフィルム一眼レフカメラ用のレンズですが、デジタル一眼レフカメラにつけてもうまく動作
しています。しかも、60mm-300mmというのは35ミリフィルムの場合なので、ソニーの
デジタル一眼αシリーズでは、その1.5倍の90mm-450mmの焦点距離になり、かなり
大きく撮影することができます。
今日初めて開花しているのを見つけた萩やおかげさまで、今日はこれまでの標準ズームレ
ンズとはまた雰囲気の違う写真が撮れました。
これからツルバラが高い所で咲き出すの、この望遠ズームレンズの出番がさらに増えそうです。