ずっと気になって仕方なかった孫たちの大切な行事の想い出綴りに、やっと入ります。
早く書きませんと、記憶力がおぼつかなくなってきている私のこと。
ますます書く自信がなくなってしまいますから。
既に、細かなことは、忘れていそう。
思い出記事は、まだ記憶が旬の時に書いてこそ、良い記事がかけるのでしょうが。
私がブログに臨む姿勢では、なかなかそうはいきません。
連日書く気力はなくて、お休みがちになるからです。
秋色に染まった学園内のこの道を通り抜けて中高の講堂へ。
まずは、長女家の孫娘、さくらちゃんの所属する吹奏クラブの演奏会について。
この度の演奏会は学園祭の行事の一環でした。
この演奏会が開かれる中高の講堂に足を運んだのは、もう四回目になります。
或るコンクールに参加し、金賞までに一点足りなかったとの事。
なかなかの実力のようです。
各教室では、色々な催し物が開かれ、若さと輝きに溢れていました。
学園祭は二度目。
その他の行事も二回。
初めて中高生の吹奏楽部の演奏を聴いた時は、その清々しい雰囲気のボリュームある生の音楽にとても感動した私でしたが。
何と言っても一番記憶が鮮明で、聴く私も少々緊張したのが、母の日の合同礼拝の日のこの講堂での出来事。
ピアノ独奏を、さくらちゃんが、全校生徒と父兄と言った、大勢の聴衆の前でしたことでした。
曲は、ショパンのピアノ幻想即興曲。
学校のオーデイションで選ばれた上でのことです。
素晴らしい演奏で、クラシック通のパパも、満足した様子。
音楽に詳しくない私の問いかけに、「上出来の演奏だったよ」と言って頷いていました。
この度の学園祭で長女に会った時、ピアノ演奏の反響はその後どうだった、と尋ねてみました。
親子はなんとも思っていなかったようですけれど、私には楽しい目論見がありました。
その目論見とは、さくらちゃんが格上げされることです。(笑)
だって、学内で、超美人で有名な人と、とても親しいさっちゃん。
その人は人気が高く、いつも注目の的。
そのため、さっちゃんちゃんのことは全く眼中にないらしくて。
「超美人の~ちゃんの友人A」と呼ばれているとのことでした。
それを聞いて、バアバは、ちょっと内心憤慨。
そのままでは、さっちゃんが可哀想過ぎ、と思いました。
ですからピアノ演奏を全校生徒の前でして、いっぺんにさっちゃんの名前が知れ渡らないかと、期待したわけです。
「その後の反響はどうだった?」の私の問いかけに対し、娘とさっちゃんの答えは、
「とても良かったよ」と言われ、なんだか嬉しくなってしまいました。
個人面接の時、担任の先生にも、「意外な才能を知って驚きました」とお褒めの言葉を頂いたようです。
吹奏楽部では、サクソホーンを演奏しているさっちゃんです。
音楽を心から愛し、良き友人達にも恵まれ、充実した中学生活を送っているさっちゃんに、心からの拍手を送ります。
新校舎が完成し、階段下のホールに場所を変え、二回目のミニ演奏会もありました。
終了後に、一枚記念撮影
さっちゃんのレポートが、展示場の教室の入り口に掲示されていました。
風邪気味で、昨日は気分が悪く、午後の大半は横になって過ごしました。
そのため、今日の記事はこれで終わりにします。
インフルエンザの予防注射の接種を、皆さんはもうお済みですか。
ワクチンが品薄と今年は度々ニュースなどで報道されていましたが、本当のようです。
先日、その接種のため医院に行ったところ、在庫が無く、一週間待ち。
行列ができるとの事でした。
まだの方は、早めの接種をお勧めします。
ご訪問、温かな応援、本当に有難うございます。
足跡代わりにポチッもして頂けると、大変嬉しいです。
花のように泉のように