今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

七月の日記 素敵な暮らしを夢見るおばあさん~私の生きる原動力 

2018-08-01 07:00:29 | 暮らし

何だかちょっと気恥ずかしいタイトルですが、私には幾つ年を重ねても、この傾向があります。

最近ますますその気持ちが強くなってきました。

年を取ると言うことは、ある意味で夢がなくなっていくことかもしれませんが。

その反動でしょうか。

 

夢見るおばあさんでなくて夢見る少女です。

 

私は、昨年の夏の終わり頃、脊柱管狭窄症と診断されました。

そして、これまでの生活を七割に落とさなければいけない、と言われた時、とてもショックを受けました。

健康寿命が、ついに終焉を迎えてしまったか、と。

ところが奇跡的に回復し、今では以前と余り変わりない暮らしを送っています。

 

けれど、一方で思うことは、もうツアー旅行は無理かな、と。

遠出も気を付けませんと、足への負担が重くなり、せっかく回復した狭窄症の症状がまた逆戻りしかねません。

そんな懸念を拭いきれなくて。

無理をすると、未だに真夜中、脚が痛み、目が覚めることがありますから。

 

事実、回復したわけではないようです。

神経が、今の体の物理的状況に慣れてしまったいるだけ。

 

大好きなこの部屋が、私の日々の暮らしを潤わせ支え続けてくれています。
カメラの設定を変えたところ、壁の色が微妙に違ってしまったようにも。
構図的には気に入っているので、このままでアップします。


 

でも私はもともとお出かけはそんなに好きではありません。

ですから、思ったほど大きな落胆にはならないで済みました。

一時的に陥った歩行困難な状態にまで、またひどくなると、話は別ですが。

 

しかし、体は弱っても、気持ちの持ち様で、充実した日々を送る事はできますものね。

この年になると、特別大きな目標はもうありません。

潤いのある素敵な日常を、心豊かに日々送る事。

自分磨きと自己啓発に努め、成長し続ける事。

そう思って、これからも前向きな人生を送りたいもの、と。

 


体力勝負のところがあるけれど、ガーデニングも一人暮らしの潤いと支えです。

 

そして、愚痴は、できるかぎり御法度。

素敵な暮らしには、似合わない行為に思えるからです。

あくまで、できるだけです。

ストレス発散のために、時には必要なときもありますもの。

 

言うは易く行うは難しのきれい事であることは、自ら承知しています。

たとえきれい事でも、思い続けていれば、多少は願いが叶うのではないでしょうか。

そう思って、この心がけを忘れず、日々を送りたい、と常に思っている私ですが。

 

体力と気力がなくなると、どうしようもなく、こんな願いが、よく風前の灯火。

これが現実です。

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