今年のお正月で、何と言っても一番嬉しかった事。
それは、留学中の長女家の孫娘桜ちゃんと、携帯テレビ電話で面会できたことでしょうか。
小さな画面でしたが、余りに懐かしくて、胸に迫るものがありました。
昨年の夏、クラスの友達8人に見送られ、ちょっぴり目に涙を浮かべ、成田空港を飛び立った桜ちゃんでした。
16年前の春先に、この世に誕生した桜ちゃん。
長女は、何と入院が間に合わず、自宅で出産するといったハプニングがありました。
思いがけない出来事に、長女もさぞ狼狽したでしょうが・・・。
その赤子を気丈に抱きしめ、救急車を呼んだようです。
お婿さんからその知らせがあった時、私は腰が抜けそうになったものでした。
ママに甘える小学生の頃の桜ちゃん
例年になく、早い桜の開花日に生まれた桜ちゃん。
森山直太朗の「さくら」の歌が大ヒットし始めた時です。
出産の仕方が、とてつもなく元気で逞しかった桜ちゃんは、その後も天真爛漫で元気そのもの。
背が高くて威風堂々とした雰囲気のパパが叱ると、お兄ちゃんは、委縮してシュンとなってしまうのに・・・
桜ちゃんは、幼い時から、反抗してパパに立ち向かっていくタイプ。
苦笑いして、後ずさりするパパの姿をよく見かけたものでした。
この度のお正月の席でも、テレビ電話でおしゃべりした後、桜ちゃんの楽しい想い出話に花を咲かせた私達。
桜ちゃんの所は真夜中の一時とのこと。
その桜ちゃんが、内陸の州で留学生活を始め、ちょうど半年になります。
画面に映る部屋は、すべて木張りの山小屋風。
素敵なベッドとチェストが置かれていて、その部屋にバスルームも化粧室も完備。
まるでホテルのような恵まれた環境のようです。
それを見て、私はとても安心しました。
ママの携帯に映る桜ちゃんは、何だか少し大人びて見えました。
新しいアメリカ人の家族と共に暮らす日々には、いろいろ苦労もあることでしょう。
帰国する頃には、精神的に一回りも二回りも大きく成長しているに違いありません。
みんな笑顔で面会(^^♪
早く会いたいなあ~
短期留学とこの度の留学で、英会話がすっかりお手の物になるのでしょうね。
分からないことがあると、英会話が得意なママを頼って、電話をよくかけてくるようです。
頼もしいママの英語通訳の助け舟もあって、さぞ桜ちゃんは心強いに違いありません
今後の活躍が楽しみ。
お兄ちゃんには、その意向はないようだけれど。
次女の子供たちは、どうするのでしょう。
次女には、贈与した一部を、そのようなことに役立てて欲しいわ、と私は言いましたが・・・
今後辿る途の選択は、本人の意思が一番大切。
強要することではありませんから。
孫四人、それぞれの人生をを健やかに明るく歩んでほしい、と願って止まない祖母です。
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拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。