今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

お盆の準備

2024-08-03 07:21:08 | 暮らし

お盆が近づいてきました。

この時期になると、いつも気忙しく日々が過ぎていく我が家です。

 

まずお寺さんに、お塔婆の申し込みを早めに済ませ、その後、お寺の本堂で開かれる盂蘭盆大施食会へ参列。

その前に、お墓のお掃除。

炎天下、ふらふらになりそうになって、妹とそれを行います。

墓地は、墓石の照り返しで更に気温が上がる場所。

供養の儀式が行われる本堂は、冷房が効いているのでホッとできますが・・・。

その後またお墓に戻り、戴いたお塔婆を立てるので、汗びっしょりに。

只事ではない疲労困憊に陥ります。

 

記事に相応しい画像が無くて、過去の画像の中から適当に選びました。
両親の遺品の文箱です。

 

ところが、今年はこのお務めが、今の私の体調では果たせそうにありません。

とはいえ、妹も年齢は私と二歳しか変わらない老体。

それで、妹と私の家族で色々相談し合い、お盆の行事は、分担して受け持ち、乗り切ることにしました。

次女家が、その盂蘭盆大施食会の前日、お寺に行き、お墓のお掃除と花のお供えをしてくれることに。

お盆休みは、いつも義父母様の蓼科の別荘で過ごすことが多い次女家族ですが、その前にこの事を済ませてから

出かけてくれることになりました。

 

その施食会の翌々日頃、我が家にご住職様が見え、お棚経を上げてくださいます。

しかし今夏は余りの暑さゆえ、施食会に出席してもらった妹には休養を取ってもらい、

私と長女で、ご住職様をお迎えして、お棚経の儀式を済ませる事にしました。

妹と娘達の案でしたが、私も心から納得。

みんなが無理をしないためにそれぞれ分担して行う妙案。

私も喜んで受け入れました。

 

私の体調がいつもと変わらなければ、例年通りに行えたでしょうか。

今の暑さでは、無理だったかもしれません。

 

私がとても元気な頃は。その前に帰広し、夫の菩提寺のお墓参りを済ませましたが、

今後はもう一人では無理そうです。

近年は、お手紙を添えたお布施を郵送し、供養をお願いすることが多くなりました。

 

5月の末帰広し、夫の菩提寺にお詣りした時に撮ったものです。
この時は娘達にお世話のかけっぱなしでしたが、今も相変わらずで、
感謝の気持ち一杯でいます。

 

帰広の際は、ご住職様と、今後の事もいろいろご相談に乗っていただきました。

来年からも、夫の菩提寺のお墓参りは、娘達に付き添ってもらうことになりそうです。

 

こんな具合に今年は役割を分担して、何とか厳しい暑さのお盆を乗り切ることにしました。

まずは一安心と言った所です。

明日は(8月2日)、長女付き添いででまた病院に参ります。

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お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。

 

 


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