今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

リズムが狂った暮らしの立て直し記事

2017-11-21 07:44:14 | 暮らし

十月の中頃から昨日までの週末は、割と内向きの私の暮らしにしては、イベント続きで、素敵な思い出がたくさんできました。

近所のとても親しい隣人の友達を我が家にお招きしたこと。

長女家の孫娘、さくらちゃんの学校の学園祭に、母親のMちゃんと出かけたこと。

次女家の孫娘、かれんちゃんの七五三。

そして、この週末は、夫の三回忌法要で、菩提寺のある郷里へ娘達と妹、孫娘たちで帰省しました。

受験生の孫息子たちは、パパとお留守番です。

広島のホテルに一泊し、翌日は朝早く京都へ。

半日でしたが京都のお寺の紅葉を心行くまで愛でることができました。

 

京都の天龍寺の境内
鮮やかな紅葉にうっとりのひと時でした。  

 

上に挙げた四つの行事が続き、終わるたびに、その想い出を振り返り、噛みしめ過ごした一月間でした。

ですから幸せで元気いっぱいの暮らしが日々送れて当然ですのに。

体力のない私は、必ずしもそうとはなりません。

 

次第に疲労が蓄積されていくらしく、体調が今一つ。

体が重くなっていきました。

私が若い頃から名付けていた「魔の時間」のぐったり感が、家事の途中で度々襲ってきて、情けない思いをしています。

そのような気分の時、今の暮らしを立て直したいと思い、書いたのが下の記事です。

夫の三回忌法要の前に、ほとんど書き上げていました。

ブログを書いて心の整理をし、疲れやすくなった体をリフレッシュして、元気な気持ちで広島に出かけようと、思ったからです。

ですから帰省する前に投稿するつもりだったのですが、推敲が残念ながら間に合いませんでした。

 

でも下書きをしただけでも、心の整理が幾分できたような気分になれました。

そして、夫の三回忌法要のために広島へと向かった私です。

体調は相変らずだったため、途中で、みんなと一緒に行動ができなくなったり、めまいがしてグラッとしたりで、娘達や妹に心配もかけてしまいました。

荷物持ちなどのエスコートの細やかな心配りを受け、そのやさしさに甘えながら、なんと無事に夫の三回忌と、京都旅行を済ませることができました。

体調はは今一つながら、夫への思いをいつも以上に強くして、とても楽しめた二日間でした、

今のところ、一番心配だった脊柱管狭窄症の痛みの再発も見られません。

 

イベントの想い出綴りの方が気になって仕方ないのですが、先に私の気分立て直し記事を投稿することに致します。

出かける前、慌てて綴ったため、恥ずかしくなるような内容ですが、私が元気に暮らすための模索記事と思って、笑って読み流してくださいね。

旅行からから帰宅後もまだ迷っていますけれど。

色々思い巡らし、やっと、今の自分の体調に合った良い暮らし方のベストリズムが見付けられたかもしれません。

 

                 

宿泊した広島のホテルのクリスマスの飾り付けの前で撮った一枚。

 

ここからが、旅行前に綴った文章です。

 

最近、多忙過ぎるのか、生活のリズムが狂いっ放しの私の暮らしです。

私にとって、良いリズムを刻むことが、精神衛生上、何よりも大切。

それが整った暮らしだと、日々のストレスをあまり感じないで済みます。

何故、狂ってしまったのでしょうか。

その理由は、自分の暮らし方への迷いがまたふつふつと湧いてきたからです。

 

何を私は迷っているのでしょう。

例えば、自分の日々の過ごし方がは、少し生真面目過ぎるのではないか。

もう若くないのだから、もっとのんびり適当に暮らしてもいいのかもしれない。

何となく優先順位を決め、一つ一つそれをこなし、その日にできるだけの事をやってそれで満足すればいいのかもしれない。

日課を決め、それをすべてこなそうと堅苦しく考えすぎるとかえって疲れてしまうのでは。

杓子定規な決め方をしているわけでもないのですけれどね~。

 

ところが、そう思って少し気楽に家事をすると、自分がその日にこなしたい日課の半分も出来なくて、落ち込んでばかり。

私にとって、達成感は、とても嬉しい事ですから。

それが十分味わえないこの方法ではダメ、と思い、また試行錯誤を始め、家事の迷路に迷い込んでしまいました。

妹に、いつかこんな話題を持ち掛けると、

「お姉さまって、真面目ね~。私はいつも適当よ」

と言われてしまいました。

  

この言葉、私には結構インパクトが強いのです。

妹の言う通り、確かに私は真面目過ぎるんだわ、って思ってしまいます。

 

けれどやっぱり私は生真面目といわれようとも、細かな計画を5分、時には2分刻みで組み立て、目先の作業をくるくる変えてこなしていく方が家事がはかどり、気持ちも弾むことがよく分りました。

そうすると心が落ち着くのは、やりたい家事をすべて同時並行でこなしている安心感からくるのかもしれません。

私って、やはりちょっと変わりものですよね。

こんな事、書くのさえ恥ずかしい気持ちがしています。

 

何故か一つの事に長く集中すると、疲労感に見舞われるのが早くて、それを避けたいがための、わたし独特の働き方です。

最近は、週末行事が続き蓄積疲労状態に体があるのでしょう。

ぐったり感にすぐ襲われます。

けれどこの方法だと、目先の家事がくるくる変わるため、そのメリハリが私の体を多少軽やかにしてくれるようです。

 

23階のホテルのお部屋からの広島の市街地の早朝の眺望
遠くに見える中央の島が、世界遺産の宮島です。

 

実はここまで書いて、広島へと旅立ちました。

この後は、その旅から帰宅後に思ったことです。

迷っていた家事のリズムの結論が出た、と言っていいのかもしれません。

もう少し、日々をのんびり暮らすための方法と言ったところです。

ブログ綴りを止めれば、途端に私の暮らしの時間に余裕が生まれるのでしょうが。

今の私には、ブログ綴りの暮らしへの効用は捨てがたいので、続けることを前提にしてのお話です。

何だかすでに長文の域に突入しているこの度の記事。

簡潔に書いて終わりにします。

 

一日の家事での優先事項を一つにする。(今までの暮らし方との大きな相違です)

但し、お部屋の整理と身支度(おしゃれをする)は毎日の優先事項のトップに。

後の家事の優先事項は、一日一つだけに。

優先事項には、特別力を入れ、時間もかける。

残りの家事は、5分~10位にとどめ、連続性を大切にする。

 

今日の火曜日は、割と早く済む水回りにしています。

何故なら、今日は午後から孫宅と整体に行く日だからです。

明日の優先事項は料理の予定。

孫たちのためにも、気合を入れてご馳走を作りましょう。

他に家事も、もちろんしますが。連続性を維持する程度に、少しだけ行えばそれでよしにするつもりです。

 

整理整頓。

綺麗に身を装う。

今日が一番素敵の思いで暮らすためには、この二つは絶対疎かににしないようにしようと、改めて心に誓いました。

いよいよ、今日からまた心を新たにしてスタート。

頑張ります。

自分との対話の独り言の記事でした。

笑って読み流していただけたでしょうか。

 

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