か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

ウソはしきりと絶叫する   36

2017年12月20日 | 韓国

栄誉の志願兵応募 79600名  東亜日報 1940.2.23 夕刊2面

 

咸南が最も多く19000名、中等学校卒業者200名。来る4月各洞でで選考

名誉の志願兵として国民としての忠誠を果たそうと兵門に集まってきた者が、第三次朝鮮人陸軍特別志願者募集に去る10日締め切りの日までに合計79602名を突破した。その中から適格者が36770名で3000名募集定員に適格者だけでも10倍を越え、血書を書いて志願したもの110名、中等学校卒業したものが192名現職巡査が1名の状況で、再び各道別にみると志願者総数は咸南の10901名が最も多くそれぞれの人数は全羅南道の4638名がそれに次ぐ。

この志願者はつぎに各道で選考試験を受けた後、5月には軍部で徴兵制に基づく身体検査を実施し合格者を発表する。そうしたのちに7月に第一回目の1000名を志願者訓練所に入所させ4か月間訓練をするようになった。のころの2000名も次々に4か月ごと訓練を受けたのちに入営することになるはずであり第一回12000名に対し79000名に一躍26倍に増加したということは、成績が良かったからであるというよりは朝鮮人青少年間にいかほど志願兵熱が燃え上がっていたかを知ることができる。

出処  ネイバーデジタルニュースアーカイブ

 

われら朝鮮人は軍に志願して命がけでアメリカ軍とたたかった。日本人とともに

(映像は©の設定がなされていますので割愛します)

 

50余名の処女を誘拐。養女にするからといって白紙委任状を取り犯罪敢行 (東亜日報 1939年 3月 28日 第二面)

              

北支(北支那)、満州で大部隊を率い買いあさった。第二の河允明事件 拡大

少し前、府内(ソウル市内)西大門署で誘拐魔夫婦、河允明事件、異常で奇怪で大規模な誘拐魔團の一団5名を一網打尽にしたが捜査は継続中であるともれてきた。その後同署での取り調べが続けられた結果、はたしていちみの千順童(35),千億萬(24)の兄弟がすでに包囲網を脱出したという意外な事実が判明し、26日同署では金、閔、石部刑事たちは千家兄弟たちが脱走潜伏したという仁川の某旅館を襲い成功裏に逮捕して厳重取り調べをした結果次のような、人も神すら怒り出す無盡罪狀が続々と判明し取り調べ警官は驚愕したという。

すなはち、千順童は今から4年前彼のいとこや甥など親戚兄弟をソウル各地に送り貧しさに泣き、あるいは浮かれて舞い上がった田舎者の処女の父兄を訪ね、養女になってくれはいい服を着ていい食事ができしかも勉強までできるし、適齢期になればソウルの金持ちの妻ということにしてやるなどなど、あるいはよいところに就職させてやるという様々な甘い言葉を並べあたかも本当であるかのようにだまし、養女になるという白紙委任状と、または戸籍抄本印鑑証明などを受け取ると女給あるいは酌婦などに売り、若すぎると下女として虐待し成長するとやはり賣笑婦、人肉市場に渡していたというのである。以上のような巧妙な手段を使う兄弟の毒手の犠牲になった少女あるいは主婦は、現在同署に救出されたという裴錦順(19)、李玉姬(16)など15名に至る。これ以外にも北支満州あるいはソウル市内で売春婦として働かされていたものは分かっただけでも35名になる。今後いくらに増えるかわからないという。

 

<次回用メモ>  21中段  団長は千家兄弟の残党を掃討している

 


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