《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

今昔奈良名所「当時は南へ見透視がきいていたが…」

2018年12月28日 | Weblog

県庁駐車場の東、国道24号線沿いにある「みどり池」と呼ばれている小池は、
ここから南に向かって春日大社の「一の鳥居」が見え、
池に映る見鳥居池(みとりいけ)として名所であった。
この池からの流れにかかる橋が「南都八景」の一つ「轟橋」で、
舗道に敷石で表示され石標が立つ。

今日の暦:治承4(1180)年、平重衡が東大寺、興福寺を焼き払う。