旧奈良街道を出発してすぐ、木津川を渡るとき行基さんが掛けた橋を知った。その行基さんの足跡がここにもあった。安養寺は行基さんによって開かれたと云われている。中央に1辺が110cm角の凝灰岩で中央に38.5センチのほぞ穴がありその周囲に複弁八葉のほぞが穿たれた露盤。「露盤」とは仏塔の相輪、宝珠の一番下にある四角い盤のことを云う。
旧奈良街道を出発してすぐ、木津川を渡るとき行基さんが掛けた橋を知った。その行基さんの足跡がここにもあった。安養寺は行基さんによって開かれたと云われている。中央に1辺が110cm角の凝灰岩で中央に38.5センチのほぞ穴がありその周囲に複弁八葉のほぞが穿たれた露盤。「露盤」とは仏塔の相輪、宝珠の一番下にある四角い盤のことを云う。