《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

北海道・東北の旅「虹の雑学」

2008年02月21日 | Weblog
虹には主虹と副虹があり、主虹は輪の外側が赤く内側がすみれ色。副虹はその逆。また副虹は主虹より一回り大きい。虹について、「子供は虹を指差すと腐る」また「虹は蛇が天と地を媒介する」という観念が広く分布しており、竜の一種と考えられていた。長崎県の生月島の方言に虹のことを「ニュージ」と云い、直立した形の虹のことを特に「タチモン」と呼び、タチモンが立と風が強くなる前兆を云われている。中国古代には虹を見て子を孕んだという話もあるようだ。画像は道の駅「しりうち」