北海道人からみた関西圏の鉄道事情

関西圏の鉄道・その他についての諸々の雑感

枚方市駅と京橋駅で京阪電車ウォッチング

2012年10月01日 | 京阪(京阪線系統)
私は先月中旬、2泊3日の日程で関西を旅行してきたのですが、その旅行の3日目に、大好きな京阪電車に乗ってきました。

2日目の夜は大津市内のホテルに泊まったため、3日目の朝はまず、大津市内の上栄町から京津線の電車に乗り、京阪山科へ行きました。
山科からは地下鉄東西線に乗り換えて六地蔵まで行き、六地蔵からは、京阪宇治線を走る最新型の13000系電車に乗って中書島まで行き、そして中書島からは、京阪本線の特急に乗り換えて大阪方面へと向かいました。

大阪市内では京橋で下車して、京橋駅のホームで京阪電車ウオッチングをしてから、JR京橋駅から大阪環状線に乗り換えたのですが、私は京橋で下車する前に枚方市駅でも一旦ホームに降りて、京阪電車ウオッチングをしてきました。
というわけで、今回の記事では、先月の旅行中に枚方市・京橋の両駅で私が撮影してきた写真を紹介させていただきます。

普段北海道で暮らす私にとって、京阪電車(に限らず関西圏を走る電車)の実車を見る機会はかなり限られているため、普段なかなか見ることができない分、今回は両駅でたっぷりと、京阪電車を見学・観察・撮影してきました。
見ているだけで心が癒されました(笑)。

以下の写真5枚は、いずれも枚方市駅のホームから撮影した写真です。
この駅は、京阪本線の中間駅であると同時に、支線である交野線の起点駅でもあり、京阪では唯一の島式3面6線ホームの高架駅です。











以下の写真6枚は、いずれも京橋駅のホームから撮影した写真です。
京橋駅は島式2面4線ホームの、駅ビルに内包されている高架駅で、1日あたりの乗降客数は約18万人を誇り、京阪では最も乗降客数が多い駅として知られています。













ちなみに、写真は撮れませんでしたが、今回は、大阪方面に向かって乗車中の京阪電車(先頭車の正面窓)から、たまたま、本線を走行していた8000系30番台(初代3000系)も見ることができました。
8000系30番台は現在1編成しかなく、その最後の1編成も、来年の春には引退することが決まっています。