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天使と悪魔

2010年03月19日 | Weblog
 トム・ハンクス主演のバチカン教会の教皇を決める映画。教会と聖書との謎解きを廻る筋書きで最後のどんでん返しは、サスペンスに付物の面白さ。反物質とか最新科学をモチーフにしているがその物質を保存しうるカプセルとか余りにも内容に無理がある。科学と教会の相反する歴史に基づいて、科学を最先端の量子物理の反物質を取り上げ、教会の教皇選定のドラマに絡ませた事で無理が生じている。牧師?が、ヘリコプターを操縦しいつの間にかパラシュートを装着して落下してくる。反物質が物質と結合する時の高速に近いエネルギー爆発に対し無事落下してくる。余りにも科学を無視しているの。ところで、反物質が物質と衝突すると莫大なエネルギーが出るのか?バチカン市国を壊滅させる広島の原爆以上のエネルギーが出るのか。なんぼヘリでもその影響を逃れる高さまで上昇できないのではないか。


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