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五十年目の零戦

2009年04月18日 | Weblog
 鳴海章著 終戦の年に零戦を十勝の飛行場の格納庫に隠し終戦から50年後に探し出し飛べるように修理する話。敗戦を認めない厚木基地の将校らによって徹底抗戦を唱え零戦を疎開させるため十勝に飛ばしその格納庫に隠匿したがそれを探し出して再整備する。敗戦の年の話と現代の話が最初、繋がらなくて短編小説かと勘違いする書き出しで始まった。そして零戦の再生する過程で詳細すぎるくらい性能や構造を描いている。でも、話の内容は、再生に皆が苦労するという話で今ひとつ内容が単純すぎた。


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