長岡弘樹著 4編の短編小説から成るミステリー。表題の傍聞きは、「かたえぎき」と読むそうです。直接話しても信じもらえない内容を偶然に相手が耳にするように誰かと話しその内容を耳にした相手が内容を信じるという手法の伝達方法。つまり相手から信用されてない人が傍聞きで伝える。窃盗の疑いを掛けられた容疑者が真犯人の顔を見ており接見室で監視人に「もう捜査は、真犯人に辿り着いている」事を面会者の女性刑事に話し内容を聞かせる。真犯人は、その監視人で観念して自首する。短編だからしょうがないのですが何故留置場の監視人が老婆の家から盗みを犯すか動機が書かれていないし刑事のアパートの裏の家に入る理由も不明でした。
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