海堂尊著 大学病院を巡る物語。死因判明の手段としてMRI装置による画像診断するセンターを大学病院に設置しようとする病院側と死の迫った患者を受け入れたきた施設の一族との争い。最初の書き出しは理解不能で「とんでも」小説家と思いましたが最後の方は、両者の攻防を描いていました。ちょっと現実離れした設定ですが次の余韻を残した終わり方です。現職が放射線に関わる仕事をしているとなればMRIに詳しいのは理解できました。9Tの磁場を持つ装置が登場しますがこの装置の防護シールドに関して塔を持つ建物の中に設置すると言う事は少し現実味が無いのではないですかね。
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