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読書感想

2008年07月16日 | Weblog
ツバメ記念日 重松清著 短編小説を集めた中の一つを本の題名にしています。今までの重松小説のほろりとさせられる短編が主なものです。ツバメ記念日は、結婚間近な娘に父が送る手紙形式で共働きで子育てする夫婦の葛藤や苦労を妻が背負い込み限界に達しているとき、駅のホームから見えるツバメの巣を老夫婦が説明してくれて、気を取り直すことで危機を脱する話です。
 


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