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のぼうの城

2009年05月23日 | Weblog
 和田竜著 戦国時代、関東にあった北条氏方の城代となった者が皆からのぼう様と言われ親しまれていたが城代としての器量が不明であった。石田三成が水攻めで城を包囲しそれを機転で破り賢明な城代としての役割を果たしたが最後は、破れ城を明け渡した。普段は、でくの坊としての振る舞いや所作で、でくを取ってのぼうと呼ばれていた。史実であろうが多分、著者の装飾があろうかと思われる。戦国時代にそのような人物が城代に成れただろうか?


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