仲代達也主演の映画。主人公の老人と孫娘の「春」との絆を描いたストーリー。鰊漁を夢見見て増毛で漁師をしていた主人公が年を取り娘に先立たれ孫娘に生活の世話をしてもらっていたが孫娘が都会に出たいと言い出したのがきっかけで自分の面倒を見てくれるよう兄弟を頼っていくが兄弟も高齢やら生活に余裕が無く全て断わられる。唯一生活に余裕のある姉は、好き勝手に生きた来た主人公を甘やかすのは良くないといって孫娘だけ自分が経営している旅館で働かないかと言う。しかし、春は祖父の面倒を見るためその誘いを断わる。
祖父の兄弟巡りを同伴していたが春も自分の父に会いたくなって訪ねるがそこには、再婚した女性がおり死んだ母の気持ちと先に別れた父への思いが交差して父に別れを告げる。結局祖父と故郷に帰ることになりラストシーンは、増毛行きの列車の中で祖父が倒れてしまう。
余りにもあっけないラストである。本来は、我が家に帰ってやっぱり自分の家が良いといって静かに死を迎えるラストの方が感動的であると思う。
祖父の兄弟巡りを同伴していたが春も自分の父に会いたくなって訪ねるがそこには、再婚した女性がおり死んだ母の気持ちと先に別れた父への思いが交差して父に別れを告げる。結局祖父と故郷に帰ることになりラストシーンは、増毛行きの列車の中で祖父が倒れてしまう。
余りにもあっけないラストである。本来は、我が家に帰ってやっぱり自分の家が良いといって静かに死を迎えるラストの方が感動的であると思う。
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