北村薫著 探偵小説? ミステリー小説?なのでしょうか。探偵と助手が密室殺人の仕掛けを解き明かす。犯人を直ぐ明かしてトリックを助手に説明する種明かし手法は他の推理小説と同じです。トリックは現実味がないと読むに堪えない小説になってしまう見本の様な小説です。密室を成立させる方法が本が倒れてきて戸を外から開けられないようにして完成させたり本の重みで家が崩壊してしまう。著者が頭の中で考えたトリックを後で種明かしする。当然解けない謎はないですが読者が意外と思える予想できないトリックで実際に出来そうな物が読みごたえがあるのですが残念な小説でした。後の短編は、読み切れな無かったです。
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