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心が支配される日

2008年12月12日 | Weblog
 斉藤貴男著 道徳教育の副読本に「心のノート」を作成し子供の頃から国家権力が権力者に有利に働くよう教育して行く。国家管理社会に向けた教育。最終的には国を愛する心、国家を個人の上に置き全体主義に向かう策動か。確かに若者や一部の大人にマナーの悪い人はいる。それを道徳教育で教える。確かに、マナーの悪い人に注意をする人間が少なくなっている。逆切れで暴力被害に会うのもいやだし他人に関心を持たない様にしないと生きずらい。
 本当は、家庭で躾をするのが一番なのだが子供との関わりが少なく、大人もマナーや礼儀に疎いので教えられないのか。そこに、権力が介在し道徳教育の重要性を声高に叫ぶ。この流れの最終目標は、徴兵制であったり国や企業に従順に従う人間を育てるのが目標か。


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