秦かなえ著 白綱島という瀬戸内海にある島を想定しそこで育った人々の故郷の関わりを描いた短編小説集。最初の小説は、ミカン農家に訪れた若者とそこの娘と駆け落ちで島を出て行ったと思われいたが実は殺害されていたといミステリー的な要素のある内容です。読み進んでいくうちにせつない内容の物語が多くなります。重松清風の作風で島で育った者たちの郷愁や過去をめぐるせつない内容でした。
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