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苦役列車

2011年09月26日 | Weblog
 西村賢太著 自分の生い立ちから現在までの生き方を飾らずに表現しているような小説です。自分の性格の悪い部分を正直に見つめ表現しているのが痛ましく思え、また、芥川賞を取る等小説家と認められいる。以前に読んだ著者の小説は、ちょっと読みに耐え難い作品であったが今回は、客観的に主人公を描いていてる。