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林住期

2009年01月27日 | Weblog
 五木寛之著 人生を「学生期」、「家住期」、「林住期」、「遊行期」に分けてそれぞれの生き方を行う考え方。人生100年とすると50歳以降が林住期にあたり、勉強や子育てを終えてしがらみも振り払って自由に生きれる年代だそうです。確かに会社での自分の将来も見えてき、子供も独立して家や会社に縛られる事も無くなっていく年代です。
 お金を稼ぐためだけでなく人生を楽しむために生きられる年代だそうです。現実は、そうでもないのですがね。退職後の生活も不安ですし健康も不安です。歳を取ると将来に不安を感じるのは、マイナス思考ですかね。
 余裕のある年金を貰い、健康で楽しい老後は、今の政治を見ていると一部の金持ちのものですね。