鴨着く島

大隅の風土と歴史を紹介していきます

『邪馬台国真論』を寄贈

2022-01-12 09:36:32 | 日記
去年の暮れに邪馬台国関連を検索していたら「邪馬台国図書館」というサイトを見つけ、メールで連絡を入れたら邪馬台国本を集めているようだった。

邪馬台国に興味があり自分なりに調査研究する個人にとって、関連本、参照本を探すのも大変な手間暇がかかるので、いっそ一堂に集めて図書館にしたら便利だろうという発想から作ったサイトで、主催者はFという人である。

私の『邪馬台国真論』は蔵書に無いようなので寄贈することにした。『邪馬台国真論』は2003年に上梓した私家版であり、当時、某出版社で600部作ったのだが、販売してくれるということで200部を手元に残し、後の400部を向こうに依頼したのだが、なしのつぶてになってしまった。

手元に置いた200部は贈呈や販売で出て行き、18年後の今、真っ新な物は手元に2冊残るだけになっていた。そのうちの1冊を昨日の昼に「邪馬台国図書簡」のサイト主のF氏宛てに郵送した。F氏の住まいは千葉県習志野市である。

その足で午後の「うたごえ同好会」を終えて帰宅したら、郵便受けに2通の年賀状が届いていた。中学と大学の同窓生からだが、二人とも千葉県在住なのにはちょっと驚いた。今しがた郵便局から著書を送った先も千葉県だったからだ。

年賀状は2年前を最後とし、年始の挨拶とともに「賀状仕舞い」を上申した。その代わり、このブログ「鴨着く島」の中で新年の挨拶をするようにしている。それでも去年は15通くらい、今年は昨日までで12通ほど頂いている。

地元で開催している「史話の会」の会員からのと、昨日到来したような同窓生、そして親戚・知人からのだが、親戚・知人については当ブログの閲覧はしていないと推量し、返信したが、後の人たちはこのブログを見ていただいていると思うので、ハガキでの返信は省かせてもらいたい。

早々の御年賀状拝領、感謝申し上げます。お互いに元気で何よりです。今年もどうかよろしく。


1月3日玄関前にて、家内、私、娘と三人の孫たち。長男4歳、長女6歳、次女2歳(長女は今年小学校入学)