メキシコの隅っこ

メキシコの遺跡や動物、植物、人や風景などを写真で紹介してます

バカラール散策

2009-11-24 08:24:02 | 
いろいろご心配いただいているので、報告しておきますね~。
超音波検査の結果はまったくの異常なし、胆石なしでした。
結局、胃炎で間違いなし、ということに。
だ~か~ら、胃だと言っておろうが! と強気に出てみましたが、
医者が胆嚢かもしれないと言うと、そうかなあとも思ったり。
今のところは処方してもらった薬ですっかり具合はよくなってます。
このまま二週間続けて、薬はやめて、その後再発するようなら胃カメラとピロリ菌検査。
やっぱりそうなるか~~。
でも再発すれば、なので(これまでさんざん再発してるのは無視)、
当分このブログでも、チレの料理はお預けになりそうです。
まあダンナに食わせて私はそれを横から写真撮るだけでもいいのか、
とか思いつきましたが、
さすがに自分で食べもしないで写真だけってのも無責任な気がするので
(サルサは別です、そんなこと言ってたら大半が載せられないので)
まあ適当にやっていこうと思います。
というわけで、これからもよろしくお願いします。



さて、気を取り直して(?)チェトゥマル訪問記の続きと行きますか~!
セノーテ・アスルで食事をした話とか、いつ書いたっけと思ったら8月末から9月はじめ。
うーむ、二ヶ月以上ですか、申し訳ない。

で、セノーテ・アスルでおいしい食事を堪能し、いろんな鳥とも遊んでから、
今度はその近くにあるバカラール Bacalarというところへ連れていってもらいました。

(c)きりぎりすさん

こんなオリジナルでステキな門のある家とかが並ぶ、
でも町というよりは静かな村ですね。

ここではある名物を見学して(それは明日お見せします)、
それからぶらぶらと丘を登っていくと、サンフェリペ砦があります。



残念ながらこの日は閉まっていて、中は見学できませんでしたが、
やっぱりカリブ海の町だけあって、見覚えのある大砲もあります。

 大砲と乙女????

そして、空には輝く雲。



ウィキを見ていると、バカラールという名前、Bacalaoバカラオと関係が、ある?
バカラオというのはちょうど今の時期売りに出していますが、
クリスマス料理にするタラのことです。
でもマヤ語ではバカラールは「葦に囲まれた場所」という意味のようで、
魚とはあんまり関係ないのかも。