珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

アウェイの会話3

2020-06-21 | S教団関係
何度も書いているけど、コロナ騒動で理解に苦しむ出来事を何度も見聞きした。

県内で一人の患者もいない、農村の小学校で元気に走り回っている児童が全員マスクをしている。

日本で未だ10代が重症化したり亡くなったという事例がないのに、体育祭中止を「命には代えられません」と涙目で訴える校長。

高校生がテニスの試合をして、一瞬の握手をすることも禁止されている。
じゃあボールはお互いが触っているものを使っているけど、それはいいの?(笑)

全く科学も理屈も通らないこんなデタラメに、少なくとも教師をするぐらいの知能のある人が「おかしい」とも思っていない。

私は最初これが、冗談抜きに、知らないうちにSFの世界に迷いこんだのだろうかと思った。
こんなことが現実に起こっているなんて信じられなかった。
「お願いだから自分の頭で考えて」「現実を見て」と思ったけど、でもこれこそが現実なんだよね。
現実は、いい悪いは抜きに、事実として認めなくてはいけない。

Sを世界に広まっている素晴らしい宗教と信じている人に
「受け入れられないかもしれないけど、現実を見なさい」
「現実は肯定すべき」
と言うのであれば、
同じく思う。
受け入れられないかもしれないけど、そういう人もいる。
どんなに言って聞かせても、自分とは考が違う人がいて、人は自分の思う通りにはならない。
この現実をしかと受け入れるべし。

「自分は受け入れがたい現実もちゃんと受け入れることができる」と豪語する人ならばできるでしょう。
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アウェイの会話2

2020-06-20 | S教団関係
Sアンチはよく、「やめたら不幸になる」とか「地獄に堕ちる」と言われることをものすごく嫌って、不快だからやめてほしいという。
が、ならば言うけど、私はアンチのいう「詐欺」とか「S会員は自分の頭で考えていない」と言われることが、同じくらい不快である。

自分では詐欺に遭った覚えもないし、何十年もの人生を詐欺に費やしたつもりないし、今も昔も自分の頭で考えてない(なかった)わけじゃないと思っているからね。
別にたかがSがどうので、性格も頭の動きも変わった覚えもないからね。

そんなわけで、相当に不快なそれらを、S会員の「やめたら地獄に堕ちる」の数百倍は、しょっちゅうしょっちゅう聞いている。
あそこまで執拗に発信すると、コロナを煽ったマスコミのように影響力もあるんだろうなあ。
そうだ、そうだという共感も生まれるんだろうなあ、嫌だなあ、迷惑だなあとガマンしながら聞いている。

でもまあ「そうだと信じる人が言う分にはしょうがない」と尊重している。
私がそうは思わなければいいだけの話と思っている。

「やめてほしい」と言ったところで、人には譲れないものがあると思う。
人が信念をもってやっている何かをやめさせるって、相当なことだと思う。

私は今回の自粛騒動で、やりたいことを無理やり止めさせられて、こんなに不快なことはなかった。
「よくもやりあがったな」くらいに怒ったもんね。
だから人にも滅多には、少なからずちゃんとした信念をもってやってる人には
「やめてください」は言わないようにしているんだよね、これでも。
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アウェイの会話

2020-06-19 | S教団関係
私の記憶が確かならば、Sアンチはかねてから、信教は自由であり、何を信じようと人迷惑さえかけなければ、人の信じるものはけなすのはよくないと言っていた。
私もそう思う。
自分が信じる分にはぜーんぜん迷惑じゃないよ。
「正法誹謗は罪」と信じるならどんどん信じればいいし、それを信じさせない権利なんて誰にもない。

世の中には
「Sはただの詐欺組織でしかなく、会員は自分の頭で考えることの知らないマインドコントールされているだけのいいカモ」(よほど失礼極まりないと思うけど…)
だと信じ切っている人もいるけど、そう信じるのもその人の自由である。
それを連日のようにネットに連打して流布するのも自由である。
同じように「正法誹謗は罪です。気づいてください」と布教するも自由である。
どう違うの?

もし「Sは詐欺です。気づいてください。放とけないんです」と広報するのは自由でガンガン主張してもOKだけど、
「正法誹謗は罪です。気づいてください。放とけないんです」は布教してはいけない。迷惑だし非常識だというなら、それこそファシストになる。
それはフェアじゃなければいけないし、そうじゃなかったらよほど危険と思う。

同様に、どっちも要らなければノーセンキューという果てしない自由もあるのだから。

ちなみに私は「正法誹謗すると地獄に堕ちる」なんて言われたことはない。
だって誹謗なんかしないから(笑)
自分はいくら布教されても入信はしないけど、人の信じる信仰は誹謗しない。
入信しなきゃいいだけの話なんだから、誹謗なんて余計なことしなくていいんじゃないの?
そういう人に誰も「地獄に堕ちる」とは言わないよ?

だいたいが「失礼」とか「非常識この上ない」とか「そういう人たち」と、そこまで気に障ったり敵対心を持つ人って、そんなことを言われるのが嫌なんだよね?
ならば毎度毎度、同じ愚痴で終わるのではなくて、もっと建設的な「言われない方法」を考えればいいのに。

ああアンチの性癖、解決するのは嫌いなんだっけか?( ̄∇ ̄)

諸々の文句と不満は、同じ話を何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も…聞くけど、解決策は語られない。
なぜって
諸々の文句と不満を、同じ話を何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も…語りたいから。

私だったら、同じことを何度も言ったり聞かされるくらいなら、解決する方がずっと好きだけどね。
これもそれぞれなんだろうね。
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脅しの効果

2020-06-18 | 思うこと
私がSをやめるきっかけとなったのは、読みもしない新聞を一人が3部も4部もとっている人がいると知ったことだった。
「ノルマ」というのか「目標」と呼ぶのかも知らないし、それ以前にそういうものがあることも知らなかった私は仰天した。

信頼していた地区婦人部長が5部とっていると知って開いた口がふさがらなかった。
その人は夫も子供二人も未入会で、新聞なんて自分以外読むわけがなかった。

驚いたことにそんなものは新聞だけではなかった。
行きもしないイベントのチケットとか、読みもしない本やビデオを買うとか、ありとあらゆることが「目標」とか「集計」とか「報告」という名のもとに管理されていた。
そして何より多くが、そんなことはとっくのとうに知っていたのに(知らなかったのは私くらいだった)、
おかしいと思っていたのに、空気に従って何も言わなかったのである。

私が呆気にとられて、なぜそんな無駄で苦痛なことををするかと尋ねたら
「いや、無駄にはしていない。本もビデオもちゃんと活用している」とムキになって言い返してきた。

でも本心では、そんなことはおかしいと思っているし、したくないのである。
読まない新聞を5部も買ってお金を払うなんて誰がしたいだろうか?

それでいて、おかしいことほど一生懸命に正当化するのである。

今思うと、怖かったんだろうね。
「こうしなさい。さもなくば…」と脅せば人は簡単に信じる。
コロナ問題も「医療崩壊」とか「殺人ウイルス」とか物騒な話ほど、確実に信じられた。
そして人は怖がると何でもする。
本当に「何でも」するんだなあと改めて思った。

新聞5部くらい可愛いもんだったわ……
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学校事情16

2020-06-17 | 日記
「納金」と「教育課程説明会」と「学級懇談会」のために学校に行った。

公立中学が全部はそうなのか知らないけど、うちの中学では毎年春頃「校納金」と「副教材費」という2種類の納金があって(双方合わせて2万ちょっとぐらい)、現金を、お釣りなくそれぞれの封筒に入れて学校で手渡しする必要がある。
会合は任意だけど「納金」は義務なので、わざわざ平日に学校に足を運べないお母さんはママ友に頼むなどしてそれはやらねばならない。
威張れたことではないけど、私はそのために学校には行っても、参観や懇談会はサボるのが常だった。

が、今年は昨今の騒動に巻き込まれた受験生ということで学校側の事情が知りたくて、全部の会合に参加した。

この季節、冷房のない体育館で、参加者は汗ばみながらもマスク着用が必須で、椅子はディスタンスよろしくメートル幅を開けて並べられていた。
扉は全部開けて風は充分に通っていたけれど、「普段、生徒もこうやっていますから」という説明だった。(それでも不安で、対策が甘いと怒る父兄もいるそうである)

毎度コントにしか見えないけど、この椅子だって娘いわく「私たちが一生懸命並べたの」と言った。
わかるよ。一生懸命、距離を測って頑張って並べてくれたんだよね。
そんな健気な子供たちを誰が責められよう?

校長からは「修学旅行をなぜ苦渋の中止決定にしたか」を切々と論じられた。
先生たちがどんなに涙ぐましい努力で情報を集めて、どんなに尽力したか。
全国の中学が一斉に日程変更したことで、業者や交通機関や宿の大混乱が生じて、それをを何とか乗り越えても、「三密」を避けられない物理的な集団行動のあれこれに悩んで、実現できなかったことがどんなにくやしかったか。
うっかり聞いていると泣きそうになるくらいの熱のこもった誠意の言葉ではあった。

が、それが途方もない無力感になることを改めて感じた。

中学生の重症者や死者なんて日本では一人もいないという事実があったとしても、
実際の抗体検査の結果が出たとしても
感染率や致死率が計算されたとしても
そんな数字をどんなに積み上げたとしても
「子供たちの命に係わることはできません」
と泣かれたら、これ以上何を言えよう?

「空気を読むのが上手いだけ」と言われる人がいても、その方が圧倒的に強い。
理屈ではなくて、本当にこれこそが強いのである。

中学までは少し遠いけど、自転車をこいで行った。
初夏の平日、人影もまばらな郊外のサイクリングは楽し。
そんな中でもマスクを外さない人はいるんだよね。

悪徳業者に勝は勝てても、勝てないものってあるなあ……( ̄、 ̄;)ゞ
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正義VS正義

2020-06-16 | 日記
学校が再開されてお弁当作りが始まったので、朝食の時間のみ、テレビをつけて地デジ放送のニュースを見るようになった。
(ちなみにその時間のニュースは私はバラエティ色の少ないTBS派)
今朝は小池百合子さんの卒業証書と「今度自粛をする場合、罰則を設けてはどうか?」と総理に詰め寄る議員を見た。

罰則…
こんなに幅を利かせている同調圧力にも自粛警察にも満足できず、さらに罰則まで持ち出したいんだ( ̄Д ̄;)

その人にとっては
「コロナはふつうの風邪じゃなくて恐ろしい殺人ウイルスである。ワクチンや薬が開発されるまで、全員が罹らないように閉じこもるべきであり、これに賛同できない非常識民は処罰すべき」
それが正義なんだなあと感じた。

私は自分の思うコロナ記事は、それが私の正義なんだろうとは思うけど、あくまで一方的なボヤキでいいと思っている。
こんなふうに意見の違う人と対話(と称する論争)したいとは思わない。
正義対正義なんてのは、果てしない平行線でしかないからである。

去年の1月に「似た者同士」という記事を書いた。https://blog.goo.ne.jp/kaishidosisters2018/e/82d2bb9c1c20ec0c726a83c2f98f1be5

アンチは「こんなにも長い間しつこく書いているのは、自分たちが詐欺に遭っていことにる気づいてほしいからです」という正義であり、
シンパは「年がら年中ワルグチに明け暮れる人生なんて可哀そうで見ていられない」という正義であり、
双方とも「これが正解」と言いたい正義VS正義の終わりがない論争に、変わらず夢みてる人もいるけどね。
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悪徳商法の話2

2020-06-16 | 日記
悪徳業者の作業員に電話した。

「××さん、アナタはかっちり仕事をしてくれた。その分の私は感謝はあるし、敬意を以てお金は払うよ。
アナタをイジメたくはないの。これはわかってね。だけどね、それ以上のインチキは認めないわ」
そう切り出して
「申し訳ないけど、私もいろいろ調べさせて貰った。
私はヤクザみたいな因縁など知らん。アンタの立場も都合もしがらみも上司も知らん。
私はそういうタイプで、アナタの理屈は通じないけど、どうなの?」

私とサシで勝負する気はある?(※あくまでにこやかに( ̄∇ ̄))
と率直に言ったら

「すみませんでした!!」
と言って、相場の金額(70%引きくらいにあっさり変えて、請求書を改めて発送し直しますと言った。

「70%オフってめちゃくちゃやん( ̄▽ ̄;)それ上司も納得してんの?
何なら上司だしなよ。私、全然かまわないよ、どうぞ連れてこい」

「いえ、それでいいです。上司も了解済みです。すみませんでした…請求書を送り直しますのでそれでお願いします」

これであっけなく、金額の問題は解決した。

世の中には厄介というものがいろいろあれど、所詮それは自分と変わらない人間がやっていること。
自然というか、抗えない畏怖のようなものは手を出せないけど、人間関係くらいは恐れることなかれ。

確かに「彼ら」には厄介だけど、人は人には勝てると私は思っている。
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悪徳商法の話

2020-06-15 | 日記
詐欺…というか悪徳業者にひっかかってしまった。
朝、仕事前にトイレ掃除をしようとしたらトイレに不具合にあった。
馴染みの業者に電話したら混んでいて夕方になると言ったので、別のところに頼んだら、法外な金額を請求された。
昨今話題の、まだ届かない国の補償金よりずっと高い金額だった。

私が渡された作業確認書にサインせず、若いあんちゃんのたどたどしい手書き文字で書かれた明細書のコピーをとって「金額に納得できないので確認したいんです。今日はお引き取りください」
と言ったら、車に待機していた上司が出てきた。
案の定、口髭を生やしたヤクザっぽい男だった。

「払わないとは言ってません。作業はして頂いたので、正当な額はお支払いしますから」
と意に介さずハキハキと言うと、一旦引き上げたが
しばらくして「今なら数万円の値引きをしますよ。いつ払ってくれるの?」と電話があった。

数万円の値引きってアンタ、こんな口頭であっさり変更できるもんかい?( ̄▽ ̄;)

その後、知り合いを通じて4件の同業者に相場の値段聞いたら、やはりとんでもないボッタクリだと判明した。
具体的にどの金額明細がおかしいかも教えてもらえて、消費者センターに通報するレベルだから即刻連絡するように言われた。

こういう、人の不幸の上に自分の幸せを築こうとする人はいるんだねえ。
相手が私だったから簡単にはいかなかったけど、断り切れずお金を払う人もいるかもしれない。
ヤクザも同調圧力も選挙も新聞も「笑顔でハキハキ」断るぞ(* ̄▽ ̄*)ノ"と、改めて思った次第。

【蛇足】
トイレの壁には結婚祝いに、夫の友人から頂いたリトグラフが掛けてある。
その額縁が少し割れているのに気づいて、夫が朝一で修理していた。
夫は「俺が変なことをしたかもしれない。負の要素を感じる」と言って、これを機に額ごと外してしまった。
私にはわからない感覚だけど、こういうジンクスというか感覚的なものは、今はバカにせず従おうと思っている。
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学校事情15

2020-06-14 | 娘と夫の話
明日からやっと娘のお弁当作りが復活する。
長かった…この2週間、なんで半日授業だったのかもさっぱり不明瞭のまま、ともかくお昼を挟んでの学校生活は復活する。
不明瞭といえば、今日渡された「カウンセラーだより」というプリントもそうだった。

ざっと目を通したら
1.子ども立ちが抱えているストレスってなんだろう?
①コロナ関連の情報から感じる不安や恐怖
②学校が再開になったけれど、今までの学校生活とはルールが違う
(友達と思い切り遊べない等)
③お母さんが不安定、イライラして怒ることが増えた…その他諸々

2.子どもストレス時の反応にはどんなものがあるの?と、頭が痛い、お腹が痛い、めまい、吐き気と続く…
プリントの裏を返したら
【対応のポイント】
ステップ1~ステップ4まであった。
どっかの知事のマニュアルを思い出して読むのを止めた。

学校が止まったストレスならわかるけど、再開したストレスなんて知らんわ。
これが当たり前の日常なのである。
ストレスは終わったのだ。

休校なんていう異常性こそ頭痛や吐き気やめまいであって、元に戻ったらウキウキなのである。

娘はおそらくそれを、「③のイライラしていた母」から知ったはずと思う。
希望者にはチェックマークをして提出するそのプリントを「捨てていいから」と渡して去っていった。

今までが異常で、これが普通。
まずもってこれを理解すべしと思う。
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⚠️拡散希望⚠️【吉野先生対談】国民は世の中の愚民化政策にのってはいけない!

2020-06-14 | コロナ騒動
⚠️拡散希望⚠️【吉野先生対談】国民は世の中の愚民化政策にのってはいけない!

以前も紹介しましたが、私はこういう人が本当に好きですね。
イヤミなく、はっきりとモノをいうけど、陰湿さのかけらもなくて正々堂々。
他の動画も見ればわかるけど、つまらないしがらみを嫌い、既得権益や利権より倫理観をサラッと優先する。
それでいて愛嬌があって堅物じゃない。
もう惚れ惚れしますね。
コロナ騒動のうっとうしさを吹き飛ばしてくれた方の一人です。

余計なお世話だけど「正義VS正義」が大好きなオジサマたち、必見では?
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答えるなら3

2020-06-13 | S教団関係
毎度、勝手に答えるので、笑ってスルーしてくださいシリーズです。
今回は、アンチが現役S会員に「対話」と称して話し合っても、或いは切々と「ダメ出し」しても、その気づいてほしいという親切心が、なかなか伝わらない理由。

それは一つに、アンチのいう「S会員は決めつけと思い込みが激しくて、そこから一歩も動かない」と同じくらい、アンチも同じことをしているからですね。

例えば毎回投げてくる「S会員は先生はお元気ですと信じ込んでいる」
なんていう決めつけも、姿を見せなくなって1、2年なら、そういう気持ちはあったかもしれないけど、今は誰もそんなこと思っていませんよ。
(参照4/14 「答えるなら」)
にも関わらず「先生はお元気ですと今でも思い込んでいる方が、面白おかしい」という理由で、そこから一歩も動こうとしない。

「公明党の票をとるのが一番功徳がある」とか「たくさん財務をすればするほど功徳がある」なんてことも、実際は、そう思っている人もいたけど、思っていなかった人もいっぱいいた。
そういう話の方を好んで真に受けた人と、嫌って受け付けなかった人がいたというかね。
当然「そんな指導はおかしい」という声もちゃんとあった。
それはある程度在籍していた人なら知っていることである。
が、面白おかしくて小ばかにできる方ばかりをこれが全てだったように言う。

でもそんなアンチと正面から対話しようというシンパは、まず、面白おかしい方の人たちではない。
噛み合うはずがない。

そして何より、アンチの熱弁が、毎度毎度毎度毎度毎度毎度毎度毎度伝わらないでモノワカレに終わるのは
それは相手がS脳だからではなくて
そういう一点張りでは全然なくて
口では「あなたのため」だとか「気づいてほしい」と言ってるのがどこか建前だからでしょう。
東京都知事が「あなたの命を守るためです」という白々しい答弁をしながら、心では
「私の椅子を守るためです」と思っているみたいなものである。

昨今の「あなたのため」と言いつつ、それを踏み台にしている人ばかりを見てると嫌になる。
本当に嫌になった。

でもそうじゃない人もいる。
それが全てじゃなくてよかったなあと思う。
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怖がる人2

2020-06-13 | コロナ騒動
今となってはS時代の経験って役に立つことばかりと思う。
いろんなところで随所に「一度経験しているからわかる」ということがある。
いわば「抗体」ってやつかもしれないね。

最初に聞いて疑問だった「コロナがインフルエンザよりたいしたことがないと困る人がいる」
という意味も、騒動を見ているうちによくわかった。
最初は「インフルエンザよりたいしたことがないなら、それはいいことなのに一体何が困るの?」とびっくりしたけどね。

実際、日本では新型コロナは、インフルエンザより患者数も死亡者もずっと少なかった。
若い子なんて皆ケロッとしていた。

が、「それでは困る人」が、そうはさせるかとあの手この手を使いましたね。
ベッド数や入院数をごまかしてまで、「深刻な医療崩壊」をこれでもかとアピールしてみせて、
もっともらしいトンデモ専門家に、何も手を打たないと「死者は40万人」と宣伝させて
(のちにこんな不都合な議事録は抹消)
有名人の死者をさながら広告塔のように使って、
学校を3か月も休校にさせて、屋外スポーツ試合も全部中止という滅茶苦茶なことをして、
トドメに、ブリッジやタワーを真っかっかにライトアップまでするビジュアル演出までやった結果、
事実はどうあれ「インフルエンザより怖い」は鋼のように仕上がった。

組織のトップって誰もかれも、こういう印象操作が上手いよね。

信じれば事実は「何とでも」なる。
S記事でも何度も書いたけど、「正しいか正しくない」とか「事実かデタラメ」かじゃなくて、大事なのは
信じさせること。
信じてしまえば、どんな奇想天外なこともファンタジーも揺るぎない事実になるんだから。

新型コロナも「日本の場合は実際に、とんでもない殺人ウイルスなのかインフルエンザと変わらない程度のものか」はどうだっていいのである。
そんなものは信じされば自由自在だもんね。

なぜ、ここまでして、これほどまでに怖がらせたかったのか?
薬で儲けたい人もいるかもしれないし、何より「恐怖」って人を支配するのには好都合だからでしょうね。

怖がらせるといっても、ただ「罰が当たるわよ」とか「地獄に堕ちるわよ」みたいに脅すだけではない。
そうではなくて
「でも、こうすれば絶対大丈夫。だから頑張って一緒に乗り超えましょうね」
と確信を込めて演説するから、人はついてくる。
散々脅して脅えさせるからこそ、希望の言葉に強い説得力を感じてしまうんだろうね。

大袈裟に脅して、大袈裟に寄り添う。
これでコロッといった人をいっぱい見たなあ。
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後だしジャンケン4

2020-06-12 | 日記
「自粛は不要だったのでは?」という意見が出始めたことについてのオンラインニュースを読んでいたら
if”を問い、検証するのは、当事者の足を引っ張る“後出しジャンケン”に似た嫌悪感もあるが…
という一文があった。

いやいや「最初から」ちゃんと言ってる人はいましたよ。
私も全員で自粛なんて意味がわからなかった。
でも最初から言ったら、じゃあ黙って聞いてくれるのかと思う。
どんなに言葉を選んでも、そんなものは無勢に多勢にかき消さるか、速攻で叩き潰しにくる人ばかりだった。

しばらくしてある程度の人が言い出すまでキョロキョロと周りをみて、言い出す人が増えてきたら、そこでやっと「賛否」の言い合いが起こる。
圧倒的多数が言い出したら途端、一気に「私もずっと違和感でした」「そうだ、そうだ」

後出しジャンケンも後出しジャンケンなら、先に言うと聞く耳も持たずに「よってたかって」もの笑いにする人もする人。
これも例外なく見た景色のひとつ。
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あの夏の日

2020-06-11 | 思うこと
忘れもしない小学校6年生の時。
「水泳記録会」というの大会が終わった夏の終わりに、私は今まで感じたことのない寂しさを知った。
ああ、これであの楽しかった練習の日々も終わったんだ…と思ったその感情は、それまでの味わったどんな感情とも比喩できなかった。

たった「群」の大会で、ですよ?(笑)

まあこんな話は、大会を目指して好きなスポーツに懸命に打ち込むという経験がない人にはわからないと思うけどね。

いわば失恋と同じ。

「痛い」のである。

わかるだろうか。

コロナが怖いとか、自分だけは死にたくないとか、これで利権をとろうとか、選挙に勝ちたいとか、人それぞれいろんな思惑があると思う。
でも、一生懸命努力してそれを夢見てきた人を土台にして、自分の幸せを築いちゃいけないんじゃないの?と私は思うけどね。

甲子園もインターハイも中止にした罪は重い。
「テレワークにしたらいいじゃない」なんて理屈が通らない世界は山ほどあるのよ。

私が知る限りだけど、
命になんて突きつけられてもわからない未熟な世代であっても、でも生きている限り、取り上げられたくないものは誰にでもある。
それが「生きていること」で、すなわち「命」であると私は思うけどね。
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正直ブロガーの日常11

2020-06-10 | コロナ騒動
S界隈の一部では相変わらず、宗派に分かれては、うちが正しい、オマエが間違っているとやり合っている。
一言でいうと「敵」がいた方が信仰心が増すんでしょうかね?
敵なんだけど、撲滅させると自分のモチベーションも失われるから、死なない程度にプロレスする…いや、うまく共存していると感心するわ( ̄∇ ̄)

ところで私はコロナ関連の記事を連投しているけど、これもある意味、宗教論争のようなものかもしれない。
宗教じゃないけど、何を信じるとかいう意味では。
でも私の書く記事は、S界隈のオジサマたちほど優しくはなくて「そうは思わない」というという人には不快に感じると思う。
事実、私も「そうは思わない」という記事を読むと強い反発心が沸くもんね。

が、今回の問題は「あなたはそう思うならそっちをどうぞ」「私はそうは思わないのでこうします」とはいかないのが厄介と思っている。
私は「怖い人は自粛して、そうじゃない人は気をつけながら共生した方がいい。それぞれを尊重しましょう」という考え方だけど、 
国難級の新型ウイルスともなると戦争下みたいなもので、思想も行動も国家の号令で「一色」にされてしまった。
これが私の中では相当に衝撃だった。

私はかなりの多くの話を聞いた結果、今回のウイルスは空気感染するタイプのものではないと理解している。
仮に満員電車でも、マスクをして黙って乗車している分には、そこから「爆発的感染」が起こるとは思わない。

そりゃ車内で唾が飛ぶようなお喋りをするとか、咳が出てるのにマスクもしないでゲホゲホやっている人がいたら、そういう人の周りは別だけどね。
それは患者と唾と飛ばしながら会話したり、目の前で咳をされたら感染するのであって「電車に乗ったから」ではない。
「つり革や手すりを触ったら=感染」ではもなくて、自宅であろうと病院であろうとウイルス付いたものに触った手で粘膜を触ったら感染する。

事実、ギュウギュウの満員電車が走っていた1月2月も、自粛が解除されてからも、電車からクラスターなんて一件も発生していない。
世界が首をひねった、ギュウギュウの満員電車が走っていた1月2月も爆発的感染はおろか、患者自体が全然少なかった。

むしろ満員電車がガラガラになった途端、それまで全然いなかった感染者が急に増えた。

これは「自粛しなかったらもっと増えた」というタラレバではなくて、単純に増えたという事実をいっている。
イメージではなくそういう事実を見て、私は「三密」とか自粛自体に疑問があるし、
「自粛しなかったら爆発的感染が起こって死者が大量に出たに決まっている!!」
の一点張りで疑問さえ許さないような考え方にはゲンナリする。

「冬の風邪のウイルスは高温多湿に弱くて、70日でほぼ不活性化する。今季はこれで一旦は収束する」
というウイルスの性質を=「気が緩んでいる。油断してはいけない」というような、心配ごと事実をごちゃまぜにするのも疲れてしまう。

結局、政府の決めたことで国民は自粛した。
私をはじめ、自粛した人はコロナを怖がっている人に迷惑はかけていない。
少なくとも「人に迷惑をかけよう」なんて、まともな人は誰も思っていない。
むしろ相当に怖がった人の民意に従ったがために、学校や仕事で多大なる迷惑を被ったけど必死でガマンしたけどね。

ここまでかっちり従って、心で思っていることも言えない空気があるなら「ふざけんな」と私は思うよ。
いろんな主張(私と真逆な意見も)を奪う権利は、誰にもないと思う。

そして疑問や批判は「人」ではなく、あくまで「政策」に投げていることを、どうかご理解頂きたく。
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