珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

腹6分目

2020-06-21 | S教団関係
「人間関係は腹6分目」でといったのは美輪明宏さんである。
(8分目では多すぎるそうである)
この言葉を聞いて、私はSと腹6分目の付き合いだったのかもしれないと思った。

これは今思うと言い当てていて、「祈る」ということには全身全霊というか真面目だったと思うけど、活動や人間関係は腹6分目くらい。
組織上のあれこれは信仰とは別に考えて「人の考えることは間違いも失敗もある」と、全てじゃなくて、ちょうど6分くらいを真に受けていたと思う。

バリ活の骨頂だった女子部時代に、とんでもないエロ支部長のスキャンダルを目の当たりにしたことがあった。
が、当時から「人間だからそんなこともある」と思ったことを考えると、厳密に意識していたわけじゃないけど、組織も人も神様じゃないんだからという意識があったと思う。

あれもこれもに熱心じゃなかったことを「上っ面だけ」しか知らないくせに、とかやってないくせに、と言われればそうなのかもしれないけど、個人的にはこの言葉は言われていい気分ではなかった。

「腹6分目」の付き合いだった。
ただの言い方だけど、この方がいいなあ。
腹6分目って、健康のためにも良いことらしいですよ。
コメント (1)

アウェイの会話3

2020-06-21 | S教団関係
何度も書いているけど、コロナ騒動で理解に苦しむ出来事を何度も見聞きした。

県内で一人の患者もいない、農村の小学校で元気に走り回っている児童が全員マスクをしている。

日本で未だ10代が重症化したり亡くなったという事例がないのに、体育祭中止を「命には代えられません」と涙目で訴える校長。

高校生がテニスの試合をして、一瞬の握手をすることも禁止されている。
じゃあボールはお互いが触っているものを使っているけど、それはいいの?(笑)

全く科学も理屈も通らないこんなデタラメに、少なくとも教師をするぐらいの知能のある人が「おかしい」とも思っていない。

私は最初これが、冗談抜きに、知らないうちにSFの世界に迷いこんだのだろうかと思った。
こんなことが現実に起こっているなんて信じられなかった。
「お願いだから自分の頭で考えて」「現実を見て」と思ったけど、でもこれこそが現実なんだよね。
現実は、いい悪いは抜きに、事実として認めなくてはいけない。

Sを世界に広まっている素晴らしい宗教と信じている人に
「受け入れられないかもしれないけど、現実を見なさい」
「現実は肯定すべき」
と言うのであれば、
同じく思う。
受け入れられないかもしれないけど、そういう人もいる。
どんなに言って聞かせても、自分とは考が違う人がいて、人は自分の思う通りにはならない。
この現実をしかと受け入れるべし。

「自分は受け入れがたい現実もちゃんと受け入れることができる」と豪語する人ならばできるでしょう。
コメント (3)