珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

正義VS正義

2020-06-16 | 日記
学校が再開されてお弁当作りが始まったので、朝食の時間のみ、テレビをつけて地デジ放送のニュースを見るようになった。
(ちなみにその時間のニュースは私はバラエティ色の少ないTBS派)
今朝は小池百合子さんの卒業証書と「今度自粛をする場合、罰則を設けてはどうか?」と総理に詰め寄る議員を見た。

罰則…
こんなに幅を利かせている同調圧力にも自粛警察にも満足できず、さらに罰則まで持ち出したいんだ( ̄Д ̄;)

その人にとっては
「コロナはふつうの風邪じゃなくて恐ろしい殺人ウイルスである。ワクチンや薬が開発されるまで、全員が罹らないように閉じこもるべきであり、これに賛同できない非常識民は処罰すべき」
それが正義なんだなあと感じた。

私は自分の思うコロナ記事は、それが私の正義なんだろうとは思うけど、あくまで一方的なボヤキでいいと思っている。
こんなふうに意見の違う人と対話(と称する論争)したいとは思わない。
正義対正義なんてのは、果てしない平行線でしかないからである。

去年の1月に「似た者同士」という記事を書いた。https://blog.goo.ne.jp/kaishidosisters2018/e/82d2bb9c1c20ec0c726a83c2f98f1be5

アンチは「こんなにも長い間しつこく書いているのは、自分たちが詐欺に遭っていことにる気づいてほしいからです」という正義であり、
シンパは「年がら年中ワルグチに明け暮れる人生なんて可哀そうで見ていられない」という正義であり、
双方とも「これが正解」と言いたい正義VS正義の終わりがない論争に、変わらず夢みてる人もいるけどね。
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悪徳商法の話2

2020-06-16 | 日記
悪徳業者の作業員に電話した。

「××さん、アナタはかっちり仕事をしてくれた。その分の私は感謝はあるし、敬意を以てお金は払うよ。
アナタをイジメたくはないの。これはわかってね。だけどね、それ以上のインチキは認めないわ」
そう切り出して
「申し訳ないけど、私もいろいろ調べさせて貰った。
私はヤクザみたいな因縁など知らん。アンタの立場も都合もしがらみも上司も知らん。
私はそういうタイプで、アナタの理屈は通じないけど、どうなの?」

私とサシで勝負する気はある?(※あくまでにこやかに( ̄∇ ̄))
と率直に言ったら

「すみませんでした!!」
と言って、相場の金額(70%引きくらいにあっさり変えて、請求書を改めて発送し直しますと言った。

「70%オフってめちゃくちゃやん( ̄▽ ̄;)それ上司も納得してんの?
何なら上司だしなよ。私、全然かまわないよ、どうぞ連れてこい」

「いえ、それでいいです。上司も了解済みです。すみませんでした…請求書を送り直しますのでそれでお願いします」

これであっけなく、金額の問題は解決した。

世の中には厄介というものがいろいろあれど、所詮それは自分と変わらない人間がやっていること。
自然というか、抗えない畏怖のようなものは手を出せないけど、人間関係くらいは恐れることなかれ。

確かに「彼ら」には厄介だけど、人は人には勝てると私は思っている。
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