かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2014.12.11 少子化の現実

2014-12-11 01:48:00 | 日記
高崎市をはじめとする西毛地域のボーイズリーグ(小中学生硬式野球)の各チーム関係者と懇談する機会が増えています。

各チームも少子化が進む中で、硬式野球に取り組む選手集めに苦労しているようである。苦労しているのはボーイズだけではなく、中学の軟式野球部も部員減で苦労している。

私の母校である吉井中央中(元吉井中学)野球部も、この秋の新チームで9人部員が揃わず、新町中学と合同チームをつくっているとのことである。これはショッキングな話である。

新町中学校野球部といえば県内中学野球の名門中の名門、吉井中央中も名門とはいかないまでも、それなりの伝統があるチームである。

それが合同チームになってしまうほど中学生の野球人口が減少しているのかと思うと、少子化の現実がいかに重い課題であることがわかる。

昨日も人口減少対策特別委員会が開催されたが、通り一遍の対策ではとても追いつかない。全ての政策を総動員すべきだと思うが、基本は人にお金をかけていくことにつきる。

人に我々の税金を使うのかどうかが、アベノミクスという誤った経済対策との決定的な違いである。

昨日は県議会人口減少対策特別委員会、3区総決起集会、異業種交流会。