2014.12.9 『自らを鍛えること』

衆議院選挙は進行中だが、来年４月の県議会議員選挙の投票日まで、あと４ヶ月となった。毎日、毎日、県議選の投票日に向けて地域を歩き、会社を歩き、後援会をつくる作業が続いている。

最近特に、私の頭の中の大部分を占めているのは、応援していただいている方々の顔である。これだけ応援をしていただいている方々がいるのに、負けるわけにはいかないという思いが日々強くなっています。

自分のことよりも、応援していただいている方々の期待に、どのように応えるかである。 期待を裏切らないように、自らの持つ能力を最大限に発揮して、いかにやり切れるかである。

この政治の世界は、いつも計算、計算である。自らにとって得か損か、そんなことばかりを考えている。これは私も含めた政治家の実態であることは事実である。

しかし、自らにとって損か得かばかりを考えていたのでは、政治家をしている意味はない。なすべき政策を実現する、反対すべき時は断固反対する、仲間を増やしていくために自らにリスクがあっても支援をしていく、そして信頼を勝ち取っていく。

決断し実行することで自らを鍛え、政治家としての力をつけていく、これが正しい道だと思って日々活動しているわけです。

楽をしたり、せせこましい計算ばかりしていたのでは、政治家としての「伸び」はない。私より若い政治家達にも、ぜひ自らを鍛える、リスクを負いながら仲間を支える、そういう後輩政治家がたくさん誕生することを心の底から期待している日々である。

昨日は県議会常任委員会質疑、レク、夜は懇親会。