2012.8.19 極上のプールの後

極上のプールの後にもうひとつの至高の時があります。プールから出て、やや喉を渇かしつつ車に乗ってＱｕｅｅｎをセットし、吉井町の最南端というか、高崎市の最南端である多胡地区大判地に向います。

県道・高崎神流秩父線のとっつきに、お目当ての東谷川の美味しい源水があります。

渇いた喉を潤してくれ、この水は美味いの一言。プールでの開放感をさらに拡大させ、満足感に浸ります。体に浸みる水とは、まさにこのことです。

　　　　　

大判地は現在３軒、７人の方がここで暮らしています。３０代の独身男性が３人おり、今度バーベキューでもやりつつ大判地で一杯やりたいものです。

大判地は３０代が３人のため限界集落ではありません。大判地も含む東谷、大沢の、この３地区を自然公園にできないものか思案しています。

　　　　　

それと、発見は炭焼き場があったこと。この地域もご多聞にもれず竹が繁殖しており、竹炭についても可能です。

地元のみなさんと相談しつつ、吉井炭焼倶楽部のみなさんとも協力して、この炭焼き場の再生につなげていければと考えています。

　　　　　　　　　　

さらに鷲宮神社も高崎市最南端のパワースポットにでもなればと、勝手に夢を広げています。

空き家だらけの大判地ですが、「脱成長時代」の新しい生き方を模索できるモデル地域にと思いが膨らみます。

ちなみに大判地は吉井インターまで１５分です。田舎だけど単なる田舎ではないのです。大判地を大切にサポートしていきます。

昨日はあいさつまわり、オープンミーティング、南陽台まつり、星空映画祭。