2012.8.7 快進撃

ロンドンオリンピックのサッカー日本代表が男女とも快進撃を続けている。

特に男子サッカーは、予選がスペインと同グループで厳しい状況であったが、予選突破でベスト４まで辿り着いた。

大会前は関塚隆監督に対しての評価は芳しくなく、Ｕ２３代表の評価も同じであった。 しかし、勝ってしまえば手のひら返しの評価となっている。

このパターンは世の中ではよくあることだが、せめて日本だけは「上げ、下げ」思考から脱却できないのかという思いでいっぱいだ。

今後世界の中で、政治であれ、文化であれ、経済であれ、主導的な立場を日本が果たしていくとしたら「上げ、下げ」思考から、熟成思考に転換できるかどうかだろう。

こらえ性のない日本社会は、日本の伝統的な助け合いのよき地域社会を壊していく。ここは踏ん張り所である。足元から１歩ずつである。

昨日は終日あいさつまわり、８月号ニュースづくり。