かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2011.9.22 勝つことのみが善である - 宿沢 広朗

2011-09-22 00:49:47 | インポート
ラグビーのワールドカップがニュージーランドで開催されています。

私をラグビーファンにしてくれたのは、1970年前後の早大ラグビー部の黄金時代を担った名スクラムハーフの宿沢広朗選手でした。小が大に勝つラグビーの醍醐味を教えてくれた選手。

宿沢さんは大学卒業後、銀行員となりつつラグビー日本代表監督、早大監督、日本代表強化委員長、専務理事を務めた。

しかし、なんといっても宿沢さんが光ったのは、1989年5月28日に秩父宮ラグビー場で、スコットランド戦に勝利したことである。

スコットランドに勝つことが、どのくらい凄いことなのかは、今に至って日本代表がワールドカップに4回出場して、ジンバブエに勝利した1回。国際ラグビー評議会創設時の「3協会」のひとつという超名門チームである。

その宿沢さんの座右の銘が「勝つことのみが善である」というもの。宿沢さんが語るこの言葉の意味と重みを噛みしめたい。

「勝つことのみが善である」、私の中では「勝つ」ということの意味の争奪は、自分の心の中に絶えず葛藤を生みだす。

宿沢さんが亡くなったのが、わが群馬の赤城山を登山中であった。

「ウ~ン」上手くまとまらない文章ですが、宿沢さん「カッコ良かった」

昨日は県議会本会議。

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