1日に開催された「八ッ場ダムを考える1都5県議会議員の会」の総会で会長に指名されました。
生まれてこの方、会長と名のつくものになったことがありません。やるしかないとの決意で頑張ります。
八ッ場ダムは治水、利水、代替地の安全性、ランニングコスト、あらゆる観点から必要のないダムです。必要なのは利根川の堤防補強です。
八ッ場ダム建設が始まってから、利根川の堤防工事費が半分になってしまったことは、あまり知られていない。
吾妻地域に局所的にダムを造っても、中流、下流をどうするかが問題で、国交省も八ッ場ダム級のダムを、あと6~7ヶ所造らないと60年前のカスリーン台風時の大水氾濫に対応できないと言っている。
八ッ場ダムは、国交省の国交省による国交省のためのダムであることは明確です。
私たちは地元住民のみなさんから理解を得るために、ダムなし生活再建支援法の取り組みも同時に行っています。
会長になった以上は全力をつくす。
昨日も県議会視察で九州。