2009.11.18 高崎・剣崎浄水場が土木遺産に

社団法人土木学会が高崎市にある剣崎浄水場を土木遺産として認定しました。

剣崎浄水場は砂ろ過と生物ろ過を組み合わせた「緩速ろ過」方式で、薬品を使わず安全で美味しい水を１９１０年から１００年供給し続けてくれています。（剣先浄水場の以前の私のブログ）

私は１０月の県議会でも緩速ろ過について取りあげました。吉井町にとっても水問題は大切な課題です。

八束、岩崎の水質を向上させるためには、緩速ろ過方式の導入は有力な手立てとなります。

１１月２４、２５日には愛知県瀬戸市で「第５回 緩速ろ過セミナー in 瀬戸」が開催されます。全国の各自治体の取り組みが報告されます。私も参加し、さらに勉強してきます。

昨日は県議会八ッ場ダム特別委員会。嵐の前の静けさか、淡々と終了。