かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2009.11.17 県議会の質疑

2009-11-17 04:23:26 | インポート
県議会であれ、何の議会であれ、議員がどんな議論や質疑をしようが、それはその議員の問題意識でやればいいというのが私の基本認識です。

13日に行われた県議会決算特別委員会で私は「八ッ場ダム中止と地元生活再建について」大澤知事と質疑を交わしたが、委員長さんからH20年度決算に係わる質疑をするようにと質問前に「指導」を受けた。

私としてはH20年度の県八ッ場ダム関連事業費がH21年11月現在、そしてこれから活かされるかどうかという観点で質疑をしたつもりですが、そのように受けとってもらえなかったようです。

15日の上毛新聞で県議会特別委員会の質疑が常任委員会の質疑と重複しているので、特別委員会のあり方について自民党県議団から検討したいとの提起があった。

しかし、これはおかしい。各議員がそれぞれの問題意識をもって質問しているわけですから、自由にやればいい。

自民党県議団の各委員会のあり方については、いつも少数派の県議団の質疑を管理縮小する方向の提案ばかりという気がする。与党なのだから、もう少し太っ腹になれないものでしょうか。

昨日は八ッ場ダムを考える群馬連絡会。県議会リベラル群馬議員団会議。