老いて楽しく

余生を楽しむ

適量呑む

2019-09-03 10:30:06 | 日記
体調によって違うか
 

となり街に住む旧友と、先日一献傾けた、旧友が県境を超えて所沢まで足を延ばしてくれた、年に何回か旧交を温める友、この話は7月から決まっていた。

我々もそれなりの年になったので、昼間のうちに済まそう、適量呑もうと事前に約束してあった。

11時半所沢駅改札口で落合い、駅西口を出てプロペ通りへ入ると、すぐ右手に「さかなや道場」の店がある、地下一階の店だ、旧友は好き嫌いがない人で、独断で魚料理に決めてしまった。

この友ずっと教育界に身を置き、校長先生を経験、定年後も教育界に関与していた。
小生らは戦時中入学して、軍国主義のスパルタ教育を体験して来た、往復びんたは当たり前、廊下に立たされたり座らされたり、居眠りすると白墨が飛んでくる、竹の根で出来たしなる鞭で頭をびしりと遣られる、今の時代こんな体罰をしたら大変な問題になるが、当時はこれが当たり前だった、学童疎開の辛苦も味わった。

当時の感覚しか持たない小生に、戦中戦後そして現在に至る、先生が生徒に接する態度の変遷を聞かされた、子供の頃に脳に刷り込まれた事はなかなか修正できない、そんな話をして2時間ばかりあっという間に過ぎた。

80年来の友、その日の行動をメールで話し合う、気心知れた友、こんないい友を持ったことは幸せだ。

 
駅から近くて便利、魚も新鮮でうまい
 
取敢えず お互いの健康を祝して
 
刺身5点盛り合わせ、生きがよく酒が進む
 
酎ハイのおつまみ、ひれステーキに卵焼き