畑に出るときに、カメラを持って出る確率は月に3~4回程度で目的があるときです。以前は、案外持っていきましたが、畑仕事は”砂ぼこり”があって、レンズの伸縮、シャッターの開け・閉じが出来なくなりもう3回も修繕(部品の取り換え)に出しています。だから慎重に成らざるを得ません。砂の手でカメラを弄ることはもってのほかで、写真を撮ろうと作業を中止し手を洗うなどして、且つ畑専用のカメラにしています。
ここで紹介する映像は全く偶然に撮れたもので、目的などもなくパソコンにしまってあったものです。連れは「ワァー気持ち悪るい!!」といいますが、私には珍しいのと興味があって投稿する事にしました。
クロアゲハ蝶です。夏から良く見かけましたが、動作が活発で写真に納めることが出来ませんでした。夏の花百日草に、ほんの2~3秒とまる(蜜を吸う)蝶を偶然とタイミングがあって二枚撮れましたが、発表できるのはこれ一枚です。クロアゲハ蝶にも翅に、宝石のようなブルーの模様があるものがいます。何時か撮りたいとおもっています。
芋虫です。この黒い色と模様の虫は初めて見ます。畑ではなく(里芋の畑)家の庭のコンクリートの上を歩いていました。どうも蛹になるための場所を探している感覚と推測しました。
指先で突いてやると、頭部を縮めて動かなくなります。再度突いてやると体をUの字に丸めて死んだふりをするのかな?それとも「奇抜で派手な模様」で外敵を脅すのかな?
こんな黒模様の芋虫は、記憶のある限りでは初めて見るものです。その場を離れて30分後にはもういませんでした。
調べてみると、この芋虫は「蛾」になるようです。畑に出てるといろいろの観察ができます。
http://www.insects.jp/kon-gasesujisu.htm#youtyu