私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

梅雨があけて38度の暑さ

2019年07月31日 | 花作り

                   

 遅い梅雨が明けました。その28日から 連日暑い日が続いています。 快晴の日ではなく気象情報では”曇り時々晴れ”マーク出ていますが、朝方は雲が多く太陽が昇るごとに晴れ間が多くなってくるという感じです。気温は35℃を超えますが、朝方から”むせる”日が続いています。当然ですが風もありません。
 
 野菜作りをしていますから雨が降らない限り畑にでます。この時期になりますと夏の果菜類も収穫も終わったのもありますが、最盛期を過ぎた感じです。後片付け・・・そして秋の野菜の種蒔きが8月末から9月にかけて順次はじまります。それを念頭に畑仕事で・・・、いまのところ空いた畑の除草です。手を抜くと畑はたちまち雑草に覆われます。事実私の近辺でも週一回ぐらい畑に来る家庭菜園がありますが、ほとんど野菜と雑草が共存しています。美しい畑を目指す私は毎日のように畑に出て・・・その体面を保っています。

 梅雨明けのここ3日程は、コスモス園の草取り(種まきの準備)に早朝あるいは午前中畑に出ました。コスモス園とは、4年ほど前から屋敷や休耕地でコスモスの花を楽しもうと始めたもので・・・昨年ようやく軌道にのりました。コスモスは、種を蒔いて3ヵ月で花が咲く習性があり、逆算して8月に入ると種を蒔かねばなりません。
 問題はこの蒸し暑さで、この時期もう朝の爽やかさはありません。草取りは軽作業ですが、働き始めると汗がで始め時が経つと汗がながれます。苦痛と息が乱れてきて・・・これ以上は駄目と自覚して休みます。1時間に3~4回休む感覚で仕事をこなし、猛暑を乗り切っています。

 

                 
                  写真上 昨年のコスモス園です。
 今年はちょぴり規模を大きくしようと思っていますが、歳を考えたらおぼつかない感じです。近頃は心の平穏を願うようになってきて・・・その思いがコスモスに向かったようです。野菜作りも少なくしており全体として縮小する90代は模索の道だと思っています。

 

 

                                                                                


今年の梅雨と西瓜の不作

2019年07月26日 | 野菜つくり

 7月に入ってからの空模様は、22日まで雨の降らない日は3日ほどあり、また一日雨の日も2日ほどありましたが、一時的にも雨の梅雨時の日が続いてきました。気温も30℃を超えた日は一日だけで・・・朝方は小寒い感じの日もありました。晴れ間を選んで畑にでましたが、部屋にいる時間が多く”鬱陶しい”日々を過ごしている感じでした。
 ところが23日から気象情報でも晴れマークが連続出るようになり、梅雨明けを期待して気分も明るくなった感じです。事実22日まで雨でしたが、23日から雲は多かったですが雨雲でなく、晴れ間がある日が続くようになりました。午前中を基本に畑に出るようになりました。作業は収穫にかける時間は少なく、除草とあと片付けなど雑作業と云った感じですが、蒸し暑さに閉口しました。午前中は無風か風があっても弱く、働き始めると直ぐ汗が流れ始め・・・・そして息苦しくなります。これ以上続けると倒れる感じて・・・再々休むようにしています。働く時間と休む時間は半々かな?・・・そんな感じで、お昼には普通の顔で家に帰らなければなりません。弱音は絶対吐いてはいけません。野菜作りの道を歩く私の心の内です。

 東海地方はまだ梅雨明けは発表されておりません。事実24日も夜雨が少し降ったようです。25日は午後4時過ぎ女房がデーサービスの帰り、どしゃ降りの雨に合ったようです。4キロ離れた私の所は僅かの雨でした。大気は不安定なようで、27日台風6号がやってくるようで朝から雨が時々降っています。今夜最接近する感じで・・・これで梅雨は明けるかな!の感じです。

 野菜の不作が報じられていますが、我が家は自家用程度で不自由しておりません。しかし 西瓜の結末について報告いたします。6月29日に第一回西瓜の収穫を投稿しています。10個の西瓜の写真を付けて・・・あと40個ほどの西瓜が着果していますと?
 10個の一番なりの西瓜を収穫した後、追肥を確りして・・・あとの西瓜の育つのを期待しましたが、樹勢が一向に繁茂せずむしろ衰えていく感じでした。7月15日頃までに10個ほど収穫しましたが、一回目と比べると小ぶりで・・・この頃から何処の家も”西瓜の出来が悪い”風評が聞かれるようになりました。そして23日朝西瓜を”蔓あげ”してしまいました。樹勢が老化して生育が望めず、中・小で20個ほど採りました。孫たちに送る予定でしたが貧弱でメールで断りました。原因は日照不足と低温だと判断しています。

            
             24日夕方5時40分夏を思わせる雲が東の空に・・・が20分ほどで消滅してしまいました。

                            
               畑の隅に百日草とダリアが咲いています。唯一目を楽しませてくれます。

                           

              

              

              

              

 


今年の梅雨と草刈り

2019年07月13日 | 随想

 前稿でも触れましたが、昨年の7月は異常な高気温の月でした。7月9日には梅雨は明け以後盛夏日そして35℃を超える酷暑日の連続でした。参考までに・・・、私の場合夏の作業衣は、パンツ一枚の上にズボンと長袖のシャツですが、盛夏日の前半までは出る汗は上半身シャツが濡れる程度ですが、35℃以上になるとズボンが腰あたりまで汗で湿ってきます。

 昨年の厳しい暑さを体が覚えていて・・・今年の梅雨を迎えた訳ですが、なんか調子はずれ?と云った感じです。7日梅雨入りしてから曇りがちで時々雨の日が多く、一日中雨の日は少なかったですが、快晴の日も少なく此処まで来てしまいました。梅雨が何時明けるのかな?と調べてみたら、平年は21日頃と出ていました。とすると今日は15日・・・しかし週間予報では22日まで曇りや傘マークが出ています。そして梅雨明けの予想は7月終わり頃になっていました。

 日照時間の不足で野菜の不作が報じられるようになりました。私の近所では専業農家はほとんどなく、家庭菜園ていどですが、野菜の出来が悪いといって見えます・・・同感です。しかし 自家用ですから曲がった胡瓜や茄子を戴いて充分足りています。毎年変わる環境の中で最善をつくしながら、自分の事は自分でできる道(健康)を目指します。

 この時期畑の作業で草取りがあるといいましたが、地目の山林が少しあり毎年草刈りで苦労していました。今回は”草刈り機の刃を”ナイロンカッター”に変えてみました。安全で凄く効率的で労力も三分の一で済みました。これだったら草刈りも2~3年は出来るような気がして?投稿する気になりました。

                
      5月に鉄の刃(写真下右)で刈った状態。小石が多く苗木が十数本植えてあり神経を使います。1回一日で済まず3回ぐらいに分けていました。

                
                ナイロンカッター(写真下左)で刈った状態です。休憩を含めて1時間半位ですみました。(3日前)

                  


7月の畑 (90代の不安)

2019年07月06日 | 野菜つくり

 6月7日に梅雨入りが発表されてから一ヶ月経ちました。雨が少ない梅雨らしくない日が続いていましたが、6月後半になって”曇りと傘マーク”が連日続いて出るようになりました。しかし 雨が前半よりちょっと多い感じで・・・、大雨警報が一度でましたが空振りで終りました。例によって愛知も太平洋側が雨が多かったようです。

 畑に出れなかったのもここ10日間で2日程度です。畑は半日程度(約3時間)にしていますが、この時期大半の作業は草取りです。気象情報によるとあと5日ほど梅雨の天気のようですが、12日頃には梅雨が明けるようです。問題は梅雨明け後にくる本格的な暑さです。昨年の7月を振り返って見ると(強い印象がある)第一週は梅雨の末期で・・・畑には被害が出なかった今季より雨は多かったです。第二週は30℃をを超える盛夏日になり、第三週・四週は35℃を超える酷暑日でした。なんとか通り越した訳ですが・・・今年は正直不安です。まだ補聴器は常用していませんが、会話も限定してきました。パソコンでの目の疲れも強く意識するようになりました。しかし 畑に出て自然の緑景色に接すると癒されます。総じて気持ちは消極的になりました? 

                  
                    ゴーヤも採れはじめました。

                  
                   50本植えたさつま芋です。

                  
                  10日目ごとに追肥(礼肥え)をしていますが、本格的な追肥した茄子・ピーマンの畝です。

                  
           毎年畑を縄張りしている雉です。この時期子育ての最中だと思います。農作物の被害も軽微です。(さつま芋)