8月に入ってから記録的な猛暑日迎え、お盆を迎えてからは朝晩は涼しさ感じるようになりました。ところが、2日前からまだ8月だというのに、秋雨前線が停滞して雨模様の天候になってきました。「大雨警報」が出る位の激しい雨が毎日一時的には降ってきます。しかも、予報ではあと5日位続くようです。幸い”床下浸水”など住宅の被害は、今のところありませんが、秋蒔きの準備をした畑が 雨で叩かれていて気持ちがふさいでいます。
実は、秋野菜は9月に入ってから順次蒔いていく予定でしたが、人参だけは早く蒔いておいてもいいと考えて、3日前の27日に蒔いておきました。週間予報では、曇りや傘マークが出ていましたが、こんな激しい雨が降るとは予想できませんでした。
昨夜も雨音で眼をさましましたが、明るくなったら人参にビニールを掛けて雨を防ごうと考えました。(すでにカンレーシャでトンネルがかけてあります)そして朝8時前、雨間を狙って畑に出ました。10mで4条蒔きの畝は、所々で土が流され痛んでいましたが、あと5日間の雨の事を思ってビニールをかけて、雨に叩かれないようにしました。約10日位で発芽しますが、それをみて2次対策を考えます。
8月に「秋雨前線」の停滞は予想外ですが、拒むことは出来ず、それなりの対策をしていきます。それに、長い雨の日を「どう過ごすか?」が、私には大きな課題です。車で外に出ることは、特に控えるようにしています。野菜作りも少なくしていくつもりです。パソコンも眼が凄く疲れるようになりました。それでも私には、この二つしか・・・ないようです。今日は、8月23日早朝の「朝焼け」を期待して撮ってきた写真があって、その写真を使ってこの稿になりました。
2013年 8月26日 5.01時の写真です。この朝焼けは、2年前のもので、その美しさが今も脳裏に
刻みこまれています。
2013年 8月26日 5・15分の写真です。(右の山頂が雲に隠れている山が恵那山2,191Mです)
私は、夜明け前起床の習慣がり、過去「朝焼け」をフォトチャンネルで3回投稿しております。上2枚の写真は、その3回目の時のものです。この朝は、朝焼けが始まることが予測できて、車で6~7分の距離ですが木曽川橋の上まで行って、朝焼けが始まるところから日の出までをカメラに納めることができました。時間にすると20分余の間ですが、朝焼けが最高潮に達した時は「ヒャーうつくしー」と感嘆の声をあげてシャツターを押した記憶鮮明に蘇ってきます。
2015年 8月23日 4時59分の写真です。木曽川(南派川)で東の方向を撮っています。
朝焼けの美しさを求めて、今も朝起きると部屋の北の窓と、お勝手の東の窓を開けたり、のぞくを習慣にしております。というより、そうした習慣があるから朝焼けに気付くんだ!と云った方が本当かも知れません。
この朝は、4時10分の起床でした。まだ暗かったですが、朝焼けが起きる環境は、東の地平線上に雲が無くて・・・、頭上には適当に雲があることが条件です。明るくなるにつけ、そんな条件が揃っているようでもあり?迷いましたが車を走らせて・・・、橋の中ほどまで歩いて最初に撮った写真です。
「若し条件が良ければ、朝焼けが始まって居る筈!?」頭の中をよぎりました。
2015年 8月23日 4時59分の写真です。
同じ位置から、振り向いて西の空を撮りました。地平線上に黒く横たわっているのは、養老山脈で、太陽が上がる東の空より、西の空が赤く焼けています。そして、「上の雲が低すぎるから朝焼けが起きないんだ!」と思い且つ諦めました。
2015年 8月23日 5時06分の写真です。
地平線上に顔を出した太陽は、写真よりも真っ赤に燃えていました。
2015年 8月23日 5.15分の写真です。(右側の山頂が雲に隠れているのが、恵那山です)
折角来たから、日の出までを美しく撮ることに専念しました。
普段ですと、この写真を使って投稿はしませんが、秋雨前線がなせる稿になりました。
実は、この2年間で3回ほど朝焼けを狙いカメラを持って外に出ましたが、途中であきらめています。気が付くのが遅かったからですが、これからも挑戦していきたいと思っています。