私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

9月の畑 (台風から野菜を守る)

2018年09月29日 | 野菜つくり

 4日ほど前から台風24号を意識するようになりました。最初の内は中国大陸方面に向かうのでないかと云う漠然たる意識でしたが、26日頃にはコースを東寄りにかへ、日本本土に向かう感じになってきました。しかしまだ日本海寄りか太平洋寄りになるか定かでなかったですが、26日には四国をかすめて大阪あたりに上陸し、西日本から東日本を縦断するコースが確定した感じで陸上を行く最悪のコースになりました。
 9月4日の台風
21号は、四国をかすめて神戸あたりに上陸し、京都府から日本海に出ましたが、24号は京都府・滋賀・三重・岐阜から長野各県を通るコースです。岐阜県に背中合わせの私の所は、直ぐ北を台風が通る訳で、最悪のコースと自覚してていますが、対策は、家屋の方は息子に任せてあり、畑は私の担当です。

                  

 9月初めの21号では、台風が過ぎてから秋の野菜の種を蒔きましたが、それらの野菜が畑に育っています。蒔いて20日余すぎましたが、人間でいうと幼児か子供といった状態です。多くはトンネルを被せてありますが、布で風を通します。(主として防虫用)少しでも風を防いでくれますから、風で飛ばないよう補強をしてやりました。風速30Mを防ぐにはあまりにも”ひ弱”ですが、じっとしておれませんから・・・・、あとは運を天に任せます。それにしても今季は、これでもか!これでもか!と天災が襲ってきます。記憶に留める年だと思います。

   

 

                     
                                                                              

 


9月の畑 (頑張っています)

2018年09月25日 | 野菜つくり

 今季はどちらかと云うと雨の日が多く、秋晴れの日が長く(一週間以上)続くことはありません。その雨も一日中降り続くことは先ずなく、しかも小降りのおとなしい雨です。ありがたいと思っています。10日ぶりに畑の写真を撮ってきました。例年の事を思うとちょっと成長が遅れています。

                       
 天候の不順を決して恨んではません。自然を受け入れて最善を尽くすようにしていますが、去年の畑はこの時期8本のトンネルが出来ていました。年齢の要因もありますが・・・・。

                        
 今年は、苗の生育不良を見越してキャベツ10本、ブロッコリー10本、子持ちキャベツ2本の苗を購入して植えました。年内収穫を予定しています。

                        
             第1回蒔き大根です。約2週間遅れて2回目の大根が蒔いてあります。

 

                       
             白菜です。

                       
 チンゲン菜、キャベツ、ブロッコリー、スノークラウン、レタス苗で、これらがかなり遅れています。本圃への定植は10月初旬で例年より10日程遅れています。

 昨日は、朝方雨が残っていましたが一日曇り、今朝(26日)午前中快晴でしたが、予報どおり午後3時ごろより雨が降り始めました。あす午前中この雨が残るようで・・・、以後雨と曇りの週間予報がでています。秋晴れは期待できないようです。
 

 


9月の畑 (例年になく雨が多い)

2018年09月19日 | 野菜つくり

 9月15日(土)は、昨夜からの弱い雨が一日中降り続き・・・夕方になって雨は止みました。晴れた訳ではなく空はどんより曇っていました。週間気象情報でも以後曇りマーク出ており、降ったり止んだりの日が続くのではないかと心配しておりました。ところが16日(日)以降雨のない日が4日続いています。

 繋がっていた秋雨前線が日本列島の上で切れたのが原因のようです。なぜそうなったのかの原因究明よりも、晴れた日が続いているのが有り難いです。朝夕は涼しくなりました。日中は30℃を超す夏日もありますが、午前中は畑に出ても大丈夫です。いや この時期は、秋の野菜の種蒔き、苗作りの移植、本圃への定植等一番忙しい時期で、寸暇惜しんで ・・・という感覚です。歳を考えると面積も少なくして来ましたが、働く時間を半日の4時間程度にし、午後からはからだを休めることにしています。
 午後最優先は昼寝です。1時間から2時間の昼寝ですが、2時間の時は身体が疲れているときのようです。それでいて夜9時を過ぎると眠気が襲ってきます。テレビを見て10時まで起きていることは極めてまれで・・・早寝早起きタイプで、これが健康の基本だと思っています。

 畑には”セッセ”と出れますが、午後からの休み時間にはパソコンの前には座ります。しかしブログの方は立ち塞がった壁の前でどまどっています。90歳と8ケ月は・・・91歳と言うようになりましたが、心身の老化を自覚するようになり、文章を生み出す脳の老化もあって当然で・・・素直に受け入れていこうと思うようになりました。8月が一回の投稿でしたが9月はこれで3回目の投稿になりました。ままり悩まない(考え過ぎない)ようにした…効果かな?

 ところが4日間の晴れの日の後、20日から又雨の日になり、以後雨の週間予報になってしまいました。秋雨前線の停滞で雨の多い9月になるようです。晴れ間を選んで畑にでますが、野菜たちにしてみると最善の環境ではないようです。頑張ります!!。

  


                                                                                                           

 


9月の畑 (野菜作りの道を歩いて・・・)

2018年09月15日 | 野菜つくり

 9月4日に台風21号が去って「台風一過」のことわざどおりの秋晴れは期待出来ません。わずかに訪れる晴れ間を選んで、6日に12種類の野菜の種を蒔いたことは、前稿で投稿しました。翌7日が又雨だという事が解っていましたから一日で済まそうと6日は4時半起床しましたが、早朝のニュースで北海道が強い地震があった事を報じていました。 振り返ってみるとこの夏は、猛暑・豪雨・台風・地震と災害の連続でした。
 台風21号が去ってから10日過ぎましたが、秋晴れの快晴の日は一日もなく・・・、お隣の三重県や岐阜県・愛知でも東部は大雨警報が出るほどでしたが、私の所(愛知西部)は、曇りで雨が降っても一日中という事はなく、しかも小雨と云った感じで、恵まれていると思っています。しかし 強い雨が来ても大丈夫なょうに対策として、カンレーシャの上にビニールを被せて、直接雨が当たらないようしていました。この配慮が良かったようです。他所では、苗が腐ったり、成長が止まった感じになっているようです。

        
 15日早朝の白菜(左)とキャベツ・ボロッコリー(右)の苗です。又昨夜からの雨が降り続いています。小雨ですが今日いっぱい降る空模様で、もう雨はいらないという土になっています。

 9月に入ると、あの35℃を超える暑さは来なくなり、まだ夏の装いですが朝夕は涼しさを感じようになりました。それに秋晴れを期待していましたが、気象情報では、あと一週間晴れマークも消えて曇りマークに変わってしまいました。秋雨前線の停滞が原因のようですが、どう乗り切ろうかな?と思案しています。

 昨夜のテレビで日本の百歳以上が67、824人その内男が8、197人、圧倒的に男が少ない中に入れるかな?そんな関心は持ちました。毎日が日曜日でなく?野菜作りの道を歩いて・・・、自分の事は自分でできる老後を目標にして百歳に至りたいです。

 

 


9月の畑 (秋野菜の初蒔き)

2018年09月07日 | 野菜つくり

 台風21号のコースが伊勢湾台風に似ており最悪を予想しておりましたが 、コースがちょっと西寄りになり四国東部をかすめて近畿地方(神戸に上陸)を北北東に進んで日本海にでました。私の所の最悪は、紀伊半島に上陸三重県から岐阜県の北側を通るコースで・・・直撃は免れたわけです。神戸とは約140キロほど離れていますが、4日午後3時ごろ風が強くなり夕方暗くなる頃には、ちょっと風が弱くなったかな?の状態でした。離れていても風速25メートルは吹いており予想外の強さで・・・大型の台風でした。しかし 被害は小屋の古いビニールトタンが数枚とんだ程度でした。
 畑の方は、夏の野菜も収獲が終わったり、最盛期を過ぎたミニトマトが倒伏しましたから翌5日には綺麗に片づけました。もう秋茄子とピーマンだけが9月中ぼつぼつ収穫できるようです。

 今回の台風は、風が強く雨が少なかったという印象です。そして台風後の気象情報では、5日~6日の2日間は天気は良いですが、あとの5日間は傘マークが出て来ました。もたもたしていると12日以降の種蒔きになってしまう可能性がある訳で・・・、第一回の種蒔きにしては遅すぎる思いです。雨が少なかったから、翌日5日午後から畝作りをして、6日早朝5時半から畑にで予定通り種を蒔いてしまい・・・午前中で終わりました。

                          
 白菜(金将)です。白菜だけは例年カップ蒔きにして3日程度は屋内に置けますから、台風前の3日に蒔きました。5日後の現状写真で・・・きれいに発芽しました。本葉3~4枚で本圃に定植します。

                          
 左のトンネルは、人参と大根を、右のトンネルは三分の二を使って、蕪・ほうれん草・小松菜・山東菜を、三分の一にブロッコリーやレタスなど6種類の苗作り種を蒔き終えました。計12種類です。以後5日間の傘マークの2日間は過ぎましたが、雨は降ったり止んだりで、どしゃ降りの雨はありません。直ぐ北の岐阜県側は「大雨警報」がでています。蒔いた種が強い雨に叩かれたら大変です。今年は9月に入っても「異常気象」のようで、勿論対策はしております。空いた畑もやがて緑でいっぱいになるようがんばります。


猛暑日の8月

2018年09月01日 | 随想

 9月1日の夜明けを迎えました。今年の夏は、過去に無かった35℃以上の猛暑日が多かった夏でした。30℃をこす真夏日ですと、ペットボトルなど水分を持って午前中ぐらいは畑に出れます・・・例年はそんな夏がおおかったですが、38℃を超すと外の作業は、倒れて…死んじゃうという感じです。それに女房が口やかましく止めましたから、茶前の早朝と、夕方涼しくなってからの方法で・・・畑の作業をしてきました。前半は収穫、後半は収獲の終わったものから片付け、畑を耕耘して秋の作付の準備をしてきました。
 お盆が過ぎて・・・朝夕は涼しくなるかと期待しましたが、一向にその気配がありませんでした。それでも9月に入ると秋の野菜の種まきをしなければなりませんから、早朝の作業を多くとり入れていました。昨日(8月31日)も、30℃程度の予報で・・・効率をあげようと4時半起床、5時ではまだ暗いですが5時15分ごろには出掛けて5時半前には作業開始と云った調子です。昨日は気温はそれほど上がっていませんでしたが、無風で湿気が多く”むせる暑さ”という感覚でした。朝飯を済ましてからも畑に出ましたが、当然ですが陽が上がっていて”むせる暑さ”は、一段と上がっていました。具体的には絶えず手ぬぐいで顔を拭くとい状態です。水分をとって休憩を多くとりいれれば大丈夫と判断して・・・午前中畑仕事を済ませました。水分は西瓜1個と、休憩は身体が落ち着いて、息が整うまで・・・という休み方です。
 それでも11時には家に帰っていました。午後からは畑に出ないという事でゆっくり昼食をとって昼寝に入りました。午後3時ごろ雷と激しい雨で眼が覚めました。廊下に雨が吹き込んでいる感じで・・・洗濯ものを助ける余裕はありませんでした。幸いどしゃ降りの雨は、短い時間ですみ畑には充分すぎる雨でした。以後細かく弱い雨になりその空模様が、昨夜から今朝に続いてる感じで・・・昨日までとは打って変った暑くない朝でした。
 問題は、台風21号です。一昨日から気象情報でとりあげられてる大型台風でコースが伊勢湾台風に似ている事と、猛烈な台風であることです。最悪のコースにならないことを祈りながら、とりあえづ秋の種まきは台風が通り過ぎてからと決めました。

 今一つ気にかけていることがあります。この8月は過去にない1回の投稿で終わってしまった事です。ブログを始めた当初「いずれ壁に突き当たる時がくるから、それまでやってみよう・・・」の思いは覚えており、11年余過ぎて、その壁がきたんだと思っています。
 8月にはいると全く筆が進まなくなりましたが、異常な暑さで体力も思考力も衰えて来たんだ!程度の漠然とした思いでした。ところが齋藤さんから便りが来て・・・その便りには反応出来て「唯一の友(戦時下の青春)」のブログになりましたが難産でした。投稿して3日目の「リアルタイム解析」(下図)で約3時間で真っ黒になった棒グラフをみてビックリ、翌日のアクセス数1,812は、過去になかった数字です。
 
                     

 「戦時下の青春」があれば73年前8月15日を境に「戦後の青春」がある訳です。農林省の試験場でしたから幹部の方は東大出が多く、戦後間もなくその東大にお使いに出されましたが、焼け野原の東京でした。軍国主義から一夜明けての民主主義の世情でしたから、書くことはいっぱいあるようですが、結局文章化出来ませんでした。健康ですんなりと90代へ入っていけると思っていましたが、こんな壁があることを思い知らされました。8月は1回だけの投稿ですんでしまいましたが、以後予想以上のアクセスを毎日戴いています。有難うございます。脳や気力が早く回復するよう心掛けます。なんか?言い訳の投稿になってしまいました。