2月下旬になって2日か3日おいて雨の日がおとずれるようになりました。『三寒四温』とか『一雨ごとに暖かくなる』という時期が来たとことを肌で感じます。
具体的には、26日(日)晴れてはいましたが、北風が冷たく、畑に行ってみようかと外にでると、頬をさす風の冷たさに部屋に引っ込む・・・・そんな日が27日と2日続きました。予報では「28日朝方の冷え込みは零℃以下、ただし日中は暖かくなるでしょうー」でした。
結果は、愛知県には気象観測地点が47ケ所あるそうですが、46ケ所で零℃以下、後の1ケ所は伊良湖(知多半島の先端で太平洋に面した)だけだったそうで、これも珍しいと思います。
予報どおり28日は朝から快晴に恵まれて9時ごろ畑にでました。玉ねぎの最後の追肥と、露地のイチゴの追肥と、地面に黒マルチ敷きの作業です。ところが、驚いたことに畑の地面が凍てついて作業が出来ません。思案の末しばらく休んで待つことにしました。が、南側の日向はポカポカの陽気で40分ほど休んで作業にかかることが出来ました。
女房に帰り野菜を採ってくるように頼まれていましたから適量を採って昼に帰りました。
菜花、ほうれん草、人参、ねぎ、キャベツ、ブロッコリーで無農薬栽培です。しかし年を通して無農薬栽培ではありません。夏の野菜でアブラムシ、トウモロコシのアワノメイガ虫、白菜の青虫に最小限使っています。 病気用の殺菌剤は使わず、連作は行わない、畝間・株間を広くとって日当たり、風通しを良くすることを心掛けています。
氷は、どんな形式で成長するの?
28日の朝の冷えこみは書きましたが、この日は作業が頭にあって気にもとめず、帰り手を洗うため、雨水を溜めてある桶の所へ行って・・・4つの桶全て氷が張り、一番小さい桶が氷を割らずに取り出せて裏をみてビックリしました。
カメラを持ちに帰って12時35分撮った写真です。氷の厚さは2センチでした。
髪の毛のように細い氷は、水から揚げると”ポタポタ溶けていく”感じで、10枚ほど撮りましたが1枚だけが良く映っていました。氷はこんな感じで厚みを増していくのかなー。早朝だったらどんな結晶だっただろうー
今迄氷の裏側を観察したり、気に留めたことはなかったです。興味は湧いてきましたが、あまり深く考えななくて頭にだけ留めておこう。そんな1枚の写真です。