7月も後半になつて来ました。猛暑日が連続という日は無くなりましたが、真夏日があったり、短い時間ですが雨が降り、湿度が高い蒸し暑い日があり、不安定な日が続いています。
日本海側に低気圧があって、大陸から寒気が張り出して、それに向かって太平洋側から、湿った暖かい空気が供給されて局地的に雷を伴った雲が発達して豪雨をもたらしてきました。
それが日本海側の北陸から東北地方を襲っている感じで、昨日28日は山口県と島根県を襲い「過去に経験した事の無い集中豪雨・・・短時間(2時間ぐらい)に350ミリ前後・・・」大きな被害がでているようです。
私の所(愛知西部)は、その余波も少なく、どちらかというと安定した日々を送らせて頂いています。午前中を主に、畑に出て午後はゆっくりした日々を送っています。
畑の仕事も”草取り”が主で、一週間もほっておくと、草で青々として来ます。田圃が少なく畑が多いところで、地域では”専業農家”は皆無といっていいようで、私を含めて自家菜園を作っているのが大方と云えます。だから、周囲に”耕作放棄地”が多く、雑草の種が風で飛んできます。
29日は、全国的に雨の予報で当地も朝6時ごろから 雨になりました。結局一日中雨が降り続いていますが、東海地方は全国的に一番高い”150ミリ”の降雨予想でしたが、現在までの12時間で降った状況で、穏やかな雨の日となりました。問題は、天気が良ければ短い時間でも畑に出て”一汗流す”癖がついている体ですから、部屋の中で一日過ごす”退屈さにうんざり”してしまいました。
現在自動車に乗りますが、畑に行くのを主として近辺の用事、買い物程度で、今後の行動気力、行動範囲が益々狭くなっていきます。好きなパソコンも長い時間(2時間以上)すると”眼が駄目に”なってきます。読書も現在ではパソコン以上の短〃時間・・・です。子供達から見て”安心できる行動と範囲”を真剣に模索するすることが必要と思っています。
雨が降っているのに、午後から”アブラセミ”が盛んに鳴き始めました。天気が良いと朝早くから、畑に出るため外に出ると”クマセミ”が盛んに鳴いています。昔と違ってクマセミは木の高所で鳴いて姿を見ることは出来ません。
それに比べるとアブラセミは、部屋の窓を開けると写真を撮ることが出来ます。直径15センチほどのモクレンの木ですが3匹いました。 写真のセミはメスのようで雨の中何時間もじっととまっていました。
高い所で雨の中オスが盛んに鳴いていましたが、両者が出会うことはなかったと思います。
アブラゼミが雨の中でも鳴くのは、今回初めて認識しました。それに夕方薄暗くなってからも鳴くんですね。インターネットで調べたら”夜泣き”性質があるようですが、私はまだ聞いたことはありません。
観察の分野は、今後増やしていくべきだと考えました。
明日もこんな天気が続くようです。但し一日の降雨予想が80ミリぐらいと予報しています。
明日は、山田電気へいって小物を少し買ってきます。