私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

我が家の果物二体

2014年06月29日 | 随想

 朝起きると必ず北の障子と窓を明けます。この時期はガラス戸を開けて朝の外気いれますが、さわやかな空気を肌に感じます。東の空は、雲は浮かんでいますが、明るく明けようとしていました。「今日も半日畑に出ようー」頭をかすめました。

 9時前、外に出てみると昨夜雨が降ったようです。しかも気休めの雨じゃなしに、程よい量の雨だったようで、夜中に降って朝には快晴・・・全く理想的な降り方です。確かに昨年台風シーズン頃から「運の良さ!」感じています。反面「とんとん拍子の運の良さは、危険!!」二つの思いが、瞬間的に交差しました。

 畑では、考え込むようなことは皆無で、無意識に手や身体を動かしています。ただ仕事前に、計画や方法で、仕事がすんでからは、反省でちょっぴり頭は使いますが・・・?。この日も畑は、いろいろの仕事があって午前中の3時間過ごしました。軽い仕事でも”びっしより汗を”かきますから、5回ぐらい休みました。水分補給はペットボトル1本、気温は30℃前と云ったところです。盛夏の時を(7月~8月)思うと大変楽です。この日は、雑仕事の中で唯一”スイカを採ってこよう"の思いがありました。

             
 西瓜作りは、第一果は摘除して第二果以降で結実させるが目標でしたが、”目残し”があって、こぶし大になって気が付き、”もったいない”と残しておいたものです。(7,5㎏)収穫の適期は、皮の色と叩いた音で判断しています。

            
 皮が固くて切るのに苦労し、中身に空洞がありました。そして果形が”いびつ”なのが、第1果の特徴です。市場価値又は進物用としては、価値ゼロと思います。しかし自家用の初物としては、美味しく頂きました。畑にこれが、2果あります。恥をしのんで、参考のための投稿です。

この日は、家に帰ったら山形から"さくらんぼ”が送られてきていました。孫の嫁の実家から戴いたものでいつも恐縮しています。

            

            
   まるで、宝石のような輝きを持っています。品種は「佐藤錦}です。

 29日は、上記の二点が我が家で顔をそろえた訳です。野菜作りで、お金をいただく野菜を作ることは、すごく大変だと実感しています。ただ「売り物の野菜を作ろう!」とは、考えませんが自分の思いを込めた野菜つくりをしたいと思っています。
 さくらんぼ程の輝きはなくとも、”美しく老いたい”と念じていますが・・・?。


ゴマダラ カミキリ虫

2014年06月27日 | 観察

 栃木県下野市で、大量の氷が降りましたね。重機ですくうほどの多さでと、車のボンネットがへこむ大きさで・・・、「若し私の所でふったら、スイカを含めて夏の野菜は全滅!!」そんな思いでニュースを見ていました。
 相変わらず雨の少ない日が続いています。26日も伐採した林の隣の、ミカンが植わった畑で「草掻き」をしていたら、一匹の昆虫が飛んできて私の胸のあたりにとまりました。普段ありえない珍しいこと・・・、そんな思いが頭をかすめましたが・・・手に取ってしばらく観察していました。「カミキリムシ」と云うことは、すぐ解り、家に持ちかえって写真を撮ることにしました。

 過去畑や林で、マイマイカブリや玉虫と出会い写真に撮った経験もあり、虫の動作も俊敏でないためゆっくり撮ることが出来ました。そして解放してやりました。           

                

             
 体長3センチほどの「ゴマダラ カミキリ」であることは、調べたらすぐ解りました。幼虫も成虫も、ミカン、イチジクなど、生木を食する昆虫で、人間から見ると害虫になります。

 別の畑で、イチジクとミカンを植えています。そのイチジクが毎年カミキリムシの被害を受けおり、その状況が解ってもらえると、今朝(27日)写真を撮りにいきました。下の写真2枚がそれです。

            
 イチジクの幹が、カミキリムシに食い荒らされて、木屑が葉っぱの上に散乱しており、そして運よくカミキリムもいました。前者より小形で、色も体形も違うところから、調べたら「ギボシカミキリ」のようです。写真を撮って、そっとしてお居たら居なくなりました。これでも「害虫」という感覚は湧いてきません。

            
  そのイチジクの幹の被害状況で、一年前は健康な成木でした。野菜作りを主にしている思いもあり、果樹害虫対策は殆ど無策(手が回らない)の感じでやっています。昆虫には寛大だという言い方もありますが?・・・。
 
 ミカンとイチジクを並べて植えていると、イチジクだけに被害が出ます。という事はミカンが助かっているいる訳で、ある意味大助かりです。それにイチジクは再生力があり、すでに根元から若い枝が出ており、それを育てます。


カラスよけ、畑模様

2014年06月25日 | 観察

 お隣さんが「家は、スイカをカラスにやられちゃった・・・お宅は、大丈夫!」どうも、ソフトボール大のスイカを3個ほど突かれちゃった・・・ようです。「家は、子供の頭大にになっているけど今朝まで大丈夫だった!」そんなやり取りがあり、ちょっと不安があって翌朝確認にいきましたが、大丈夫でした。

 これを機会に、みなさんはどうして見えるかなと、スイカの畑を見て廻ってきました。10箇所ほどの畑を廻って、カラス対策は殆どの畑で行われていましたが、代表的な個性のある方法?の写真6枚を選びました。

            
 手鏡(百円)150㎡の畑に10本立てています。少しの風で揺れて回転します。この方法に辿りつくのに数年かかりました。最初の3年は、この方法でカラスの被害はピタリと止まりました。が、カラスは学習する能力があり、4年目に被害が出ました。カラスと知恵比べで、釣糸のテグス糸を2mぐらいの高さに4本張りました。カラスは体が大きくある距離を滑空して地上にお降りますから、障害になる見えにくい丈夫な糸を張ることによって被害はなくなりました。
 この方法は、お金と設置の時間が少なくすみ、畑の作業が自由に出来る利点があると自負しています。

        
    案山子最も古典的な方法で一か所だけでした。

            
    四方を網で囲い、上部をランダムに赤、黄、銀色のテープを張り巡らせています。

            
四方を網で囲い、上空に黄色い糸を2~3m間隔で張ってあります。(背景が木々の緑の所に見えます)

 

            
    四方を網で囲い、上部を防鳥網ですっぽり覆っています。

             
    上空を、赤と銀色のテープと黄色の糸20本位を一方向張ってあります。

 いずれ方法でも”カラスよけ”の目的は、達せられていると考えていいと思います。いずれも被害と、経験から編み出されたもので、この時期畑は、個性のあるちょつぴり華やかさが出現します。
 余談の1ですが、殆どの方が家庭菜園程度の西瓜作りで、極一部の方が市場というより、朝市に少し出荷される規模です。
 余談の2ですが、写真に写っているすべての家は、戦前70年前は無かった農地でしたが、今は専業農家は殆どなく、宅地化が進んでいる現状です。


フラワーパーク江南

2014年06月22日 | 風景

  21日(土)22日(日)曇りのち雨の予報でしたが、21日は一日曇り空で、22日未明から雨になったようでした。雨を期待していた訳で、朝5時目を覚まして早速外の様子を確認すると庭の土が僅かに湿ってる程度です。雨の降り方は、霧雨と云った感じで、10時ごろまで続いたでしょうか・・・。

 同じ時期、九州南部や関東地方のどしゃ降りと比べると、畑には”ほんの気休め”程度で、やはり今年の梅雨は”雨が少ない!”の思いです。勿論このままで済むとは思えません。梅雨が上がる後半に、どしゃ降りの雨を覚悟しています。「世の中そんなに、調子よくいくはずがない!」ですよね。

 畑に出ることは止めにして、パソコンに向かったり、主にはテレビを見て過ごしていましたが、午後2時ごろ”フラワーパーク”で写真を撮ってこよう!”と出かけました。車で数分の距離ですが、写真を撮りに出かけるのは2年ぶりじないかな・・・?
 日曜日で午後2時の時間に訪れるのは初めてです。何時もですと、普段の日の人の少ない時間を選んでいっていましたから、車の多さにびっくりでした。それでも駐車場三分の一に満たない状態で、普段は閑散としている状態といえます。

 
この2枚は、畑の花です。

 10か所余ある、国営木曾三川公園の木曾川最上流にある花卉園芸公園です。広大な敷地ですから人はまばらです。日本も豊かになったものだと実感しています。

フラワーパーク江南


西瓜作りは夢!!

2014年06月21日 | 野菜つくり

 天気に恵まれ、こまめに畑に出るようになって仕事もはかどり、気持ちに余裕が出てきました。今日はカメラを持って畑に出て、先ず一時間ほど草取りをしました。この時期草取りは欠かせない作業です。気を抜くと草はすぐ大きくなります。大きくすると3倍も5倍も労力がかかりますから、畑にでると、先ず草取り(草掻き)をするようにしています。だから私の畑は案外綺麗になっています。
 カメラは、西瓜と南瓜とまくわ瓜、特に雌花の着果習性を撮りました。そして、10時ごろお友達が見えて、畑で2時間おしゃべりをして午前中が終わりました。

          
 カメラの方は、西瓜とまくわ瓜の着果の習性を写真に撮ろうと出掛けたわけですが、隣りにある西瓜と南瓜が目について最後に写真におさめました。

           
 第一作の西瓜10本と南瓜7本ですが、雨が少なかった分着果も良好で、共に十数個着いています。一番いいのを選んで撮りました。

           
 6月4日植えの「黒皮まくら」西瓜で、もう雌花が来ています。西瓜は、一枝で一個、一株で2個の収穫を目指しています。(大玉で)

  
8節目に第1雌花がついています。           その5節目に第2雌花がついています。
 第1果は摘除しますが、その理由は皮が厚くて果形が”いびつ”になるからです。第2果以降で着果させたいです。人工授粉が効果的ですが、我が家では自然に任せています。

          
 トンネルを外し畝の両側に追肥をして敷き藁をしました。まくわ瓜です。

  
 本葉6枚で摘心して、子つるを4本出しています。(左) その子つるを6~7枚目で摘心して孫つるの出るのをうながします。その孫つるの第1節目に必ず雌花がきます。(丸印)一株で5~6個の収穫を目指しています。


6月の畑 (からつゆ)

2014年06月19日 | 野菜つくり

  以前の予報では、17日18日は傘マークが出ていましたが、結局雨は降りませんでした。二日とも曇り空で、いつ雨が降り出してもおかしくない空模様でしたが、18日夕方に土の表面が濡れる程度の雨で済んでしまいました。だから 天気がいいぶん畑には午前中を主にして、こまめに出ています。
 この雨の少ない事の効果は、西瓜や南瓜の(果菜類)着果が良いと云う事です。反面畑の作業で「水やり」は欠かせません。が、前にも触れましたが、木曽川の「畑地灌漑設備」が整っており、畑ごとに30メートル位のゴムホースを用意しており、スプリンクラーの散水や、溝に水を流しています。ありがたいことです。

         
 6月4日定植した、メロン瓜です。本葉5~6枚で摘心してあります。子つるを4本出すようにしています。瓜類は、子つるからでる孫つるに雌花が着く習性がありますから、それを頭に入れて整枝します。明日にでもトンネルは外します。

         
 6月4日に定植した西瓜です。つるが伸びてきてトンネルを外し敷き藁をしました。右側に前に植えた南瓜が迫ってきましたがら、左側(東)え親と子づるの二本だて整枝でいこうと考えています。(普段は左右に4本整枝)西瓜は8節目ごとに雌花が着く習性があり、第一果は捨てて、第2または第3果を着果させます。(第1果は着果したら摘除)

         
 例年ですと、雨間を選んでの収穫ですが、今年はこちらの予定通りの収穫が出来そうです。種芋は7キロ植えましたが、例年ですと2日がかりで収穫しましたが、今年は3日間を予定しました。
 18日午前中、二畝を掘って収納し終わりました。今日二畝掘って、明日で終わります。上出来で、試算では、200キロ余になります。

         
 さつまいもです。計画では5畝を予定しておりましたが、6畝になりました。連れの要望もあって”切り干しいも”が二畝になりました。さつま芋は暑さ乾燥に強いです。

         、
  その点里芋は、乾燥に弱く生涯で4~5回は灌水します。大きくなると溝に水を流します。この写真は17日のもので、雨の予報がでていましたが、撒いておいてよかったです。結局雨は降らなかったから・・・。

              
 収穫最盛期です。一回に4~5本程度(必要量)抜いているようです。写真を撮りたいといったら洗ってくれました。貴重な野菜です。どの野菜もですが・・・・。

         

          


壁を超えたい

2014年06月17日 | 随想

 
今朝も雲一つない晴天で朝を迎えました。日中は30℃近い気温になりますが、湿度の無いカラリとした陽気で、とても梅雨時とは思えません。特に東海地方は、4日に梅雨入り宣言があってからも、梅雨らしくない日が続いています。

 「結石」の方も、10日以降は落ち着いています?。という事は、痛みも来ませんし、石が出た形跡もありません。病院で石が出やすくする薬と、痛み止めをもらっていますから安心もあって、それに天候も良く、無理をしないように畑に出ています。仕事の都合で午後出る事もありますが、早めに帰るようにしています。
 女房の場合 入れ替わるように畑に出ていきます。現在でも女房の担当している野菜は、オクラ、モロヘイヤ、ゴーヤがありますが、株数か畝数から云ったらごく僅かで、もっぱら収穫の方を担当してくれています。
 私が栽培と管理に手いっぱいと云ったところですから、大変助かっています。どうも この時期夕方の明るい時間が、1時間半から2時間ありますから・・・、毎日ではないようですが、多くの日に女友達が2~3人畑に来るようで・・・おしゃべりや情報交換の場になっているようで、そして帰りがけに野菜を2~3 個上げているようです。
                                                                                                                                             
   私の場合  一日の過ごし方は、野菜作りを主にして半分の時間を使い、あとの半分は趣味のパソコンに使っています。野菜作りの方は、ブログにも投稿していますように、家庭菜園にしてはちょっと大きくやっていますが、第一に「野菜作りが、好きだ!」ということです。これは男の兄弟が5人いますが、5人とも80代で(私が長男)野菜作りをやっており、家系のようです。しかし パソコンは私だけで、野菜作りがブログのネタになっているのも事実で助かっています。
 これからの課題ですが、野菜作りの面積もかなり少なくしていかなければならないと思っています。が80代なると、孫たちが家庭を持つようになりますから、其の家庭に野菜を供給する現実が出てきます。「私作る人、女房配る人」の役割分担から、解っていても微妙な意見の相違が出てきます。老いていく事とは、意見を小さく調整していく事と思っています。

 「なんか、このまま90歳までいけるのではないか!」と考えていましたが、此処え来て気が弱くなったというか、不安を覚えるようになりました。それは周囲の変化・・・今迄お付き合いをしていた私より若い人が、斃れたり、逝ってしまうことです。振り返ってみると過去にもあった事で、それなりに立ち直ってきましたが,歳とともに覇気がなくなってきました。五体のすべてに老化が進んでいると理解しています。

  
「一度吐き出してしまおう!」そんな思いが、この投稿になりました。が これで抜け出せるかな!??

 畑で今咲いている花を撮ってきて、マイナス思考に明るさを!!と、考えました。

 


6月の畑 (結石と付き合いながら)

2014年06月11日 | 野菜つくり

 4日に梅雨入りの発表がありましたが、ニュースで報道されるようなどしゃ降りの雨は、まだ一度もありません。曇り空の日が多く、小雨か降っても夜中に降って朝にはあがると云った調子の良い日が続いています。だから”こまめに”畑に出ています。此処に掲げる写真は、9日作業の合間に午前中に撮った畑の最新映像です。

  
 つるありインゲンマメ(左)と里芋(右)です。毎年つるなしインゲンを作ってきましたが、収穫が短期で終わる感じで・・・、つるありインゲンは、長い期間収穫出来る期待を持って、初めて作りました。
 里芋は、第一回の追肥をして土寄せをしました。里芋は良く見ると、個体によって緑の色の違いがあります。少し黄色っぽいものは、健康でないと判断して、葉の裏を見るともう「アブラムシ」がついていました。マラソン剤千倍液を散布しました。インゲンマメも苗の内にアブラムシがつきましたが、駆除して今は健康色そのものです。他の作物には今の所ついていませんが、畑にでるとそんな配慮は必要です。

  
トマト(左)と茄子(右)です。夏以降に収穫出来るよう、蒔いておいた自家苗で(5月13日蒔き)「秋茄子」と云った感じのものです。

  
 4月末に植えたトマトと茄子です。

  
 同じく胡瓜とピーマンです。胡瓜はもう盛んに収穫しています。茄子とピーマンはボツボツ収穫できそうです。

  
 西瓜と南瓜です。ここ5年位まえから人工授粉をしなくなり、自然の成り行きにまかせています。早朝の体力が無くなったけっかですが、自家用で結構間に合っています。果菜類の成長を見るのは何よりの楽しみです。

 体調の悪かったのは、やはり「結石」でした。9日夕食を済ますと、又腰の痛みが来て診察をうけて解りました。5ミリほどの結石が、尿道の上の方にあるようです。そのためこの投稿は、3日がかりになりました。


6月の畑 (玉ねぎの収穫と腰痛)

2014年06月07日 | 野菜つくり

 梅雨入りが、東海地方も4日に発表がありましたが初日は曇り、5日は一日中雨模様でしたが、小降りの雨が降ったり止んだりででした。雨間をみて、伐採した林の小枝や葉っぱの最後の片付けに頑張り、約2ケ月で目標程度の整理が出来ました。「86歳のおじいさんがやる仕事じゃない!」と女房が不安と安堵の混じった声で呟きました。
 まあ、怪我もなく終わることが出来て良かったと思っています。しかし、こんな仕事はもう二度としません。

 合間を見て、畑の方の仕事も適時やってきました。梅雨入り前に収穫しなければならない”晩生の玉ねぎ”は、空梅雨みたいな6日7日で収穫して収納しました。連日の頑張りでちょっとくたびれました。

          
         早生種の事を思うと約20日遅れの収穫です。

          
  此処まで、ほとんど一人の手でやってきました。梅雨前の大きな仕事は一区切りつきましたが、畑には毎日仕事があります。この20日過ぎにはジャガイモの収穫がまっています。

 そして、昨日7日は10時就寝しました。 普段ですと朝まで”ぐっすり”ですが、深夜0時10分ごろ腰の痛みで眼を覚ましました。体の裏側腰全体が痛む感じです。我慢すれば辛抱できる痛さですが、寝返りを打ちながら、腰や腹を押さえてみますが、その痛みはありません。トイレに行きましたが歩けます。
 痛みをすこしでも和らげようと、膏薬を張ってみましたがすぐとってしまいました。冷やしたらどうかとやってみましたが、痛みに不快感が伴ってすぐ止めました。

 救急車を呼ぶのは大袈裟すぎる?、辛抱して朝明るくなったらホームドクターの所に電話しょう?それとも、息子か嫁に病院に連れて行ってもらおう?・・・色々の事を考えながら・・・まだ明るくなるまでに、まだ3時間ある!、まだ2時間あるか・・・の思いでした。悶々とした時間で横になったり、起きたりしていましたが、考えることはマイナス思考ばかりでした。3時ごろ座椅子に座っていると痛みが消えていくのが解りました。5分ほどじっとして痛みが無いのを確認して横になりました。5時まで2時間眠れました。

 目覚めてみると、辛抱した腰に疲れの違和感はありましたが、痛みはありませんでした。昨夜の痛みは、なんだったろうー、自分なりに考えてみました。「尿道結石が悪さをしたのだろうー」と考えました。
 実は十数年前、朝ご飯を食べたら腹が痛くなり、お医者さんに行くと「結石です」と言われ、痛み止めの処置をしてもらい、畑にでたら小便がしたくなり、その時「ピィー」と固い物が出た経験を思い出しました。昨夜は3回トイレに行きましたが、出た自覚はありませんが。今回は腰が痛くなり、仕事で無理をしたのでは
ないかの・・・先入観がありました。そういいう体質であることを頭に置いて、仕事の面でも自重します。明日お医者さんに行ってきます。
 

 

 

 


梅雨入り前に

2014年06月04日 | 野菜つくり

 6月4日東海地方に梅雨入りが発表されました。朝からどんより曇っていましたが、雨は降りませんでした。どうも今夜遅くから大雨になる所があるようで、災難が少なく済むように祈るばかりです。
 35℃前後の夏日が一週間ほど続いた後の今日4日は、曇り空のかげんもあって涼しい朝を迎えました。雨の降らない前にしておきたい作業が二つほどあって畑に出ました。

 まわりのの景色は、この時期”青葉の侯”と云った感じで、畑の方も大分緑ぽくなつてきました。反面春の草花が終わってきて、道端の夏の花が目にとまりカメラを向けました。

  
 サボテン                            マツバキク

 5月中旬蒔いておいた、メロン瓜と西瓜の苗が本葉3枚に育ってきました。現代ではハウス栽培で、季節外れの野菜が食べれるようになりました。露地栽培でも黒マルチやビニールシートを使って促成栽培が出来るようになり、例えば今私が作っている西瓜も7月には終わってしまいます。
 私が子供の頃は、西瓜の最盛期は8月の盆頃でした。だからそのお盆頃に収穫できるよう、約一ヶ月遅れで栽培している訳です。(5月初めに植えた西瓜は今卵大の果実が着いています)

              
  タイガーメロン(6本)と黄色瓜(8本)を植えました。ウリバイを防ぐため、トンネルを掛けました。

              
 小玉西瓜(5本)と大玉黒西瓜(7本)を植えて、トンネルを掛けました。西瓜は計22本植えました。
 これで夏の果菜類の予定の植え付けは終わったことになります。しばらくは、畑から目が離せない日が続きます。